自分のログも兼ねて、おすすめ漫画をこちらにまとめてみました。※更新分は随時上に記載していきます。
はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児(全1巻)
発達障害をもち、普通学級での学習や日常生活が困難なため、特別支援学校への進学を希望するも、 知能テストの結果が規定より高かったため、療育手帳が取得できず進学が許可されない…!? そんな「はざまのコドモ」の日常とその母親の奮闘を、 大人気漫画『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で。』『透明なゆりかご』の沖田×華が描いた、 ノンフィクションコミックエッセイ!
健常者と発達障害者の間の「ボーダー」。軽度だと負担も減るのかと思いきや軽度特有の大変さがあったりして、とても勉強になりました。発達障害を全く知らない人にも、知っている人にも読んで欲しい作品です。
ニトロちゃん みんなと違う、発達障害の私
アスペルガーなどの〈発達障害〉の存在が、まだあまり知られていなかった時代。 協調性のない行動から、問題児というレッテルを貼られてしまうニトロちゃん。 クラスメートばかりでなく、やがて先生からもひどいイジメを受けるが……。 著者自身の体験をもとに、苛酷な学校生活を涙と怒りと笑いで描くコミックエッセイ。 最後はちょっと救われます。
『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』が面白かったのでこちらも読んでみました。保育園~小学生時代のお話です。行動や先生からの体罰など、生々しいですが勉強になります…!
毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で
「もう帰っていい! 」と怒られれば即座に帰宅!? 予定がひとつでも崩れると1日寝込む!? 職場で、自宅で、オフ会で…自身の周りはいつもハプニングの連続!! さまざま発達障害をもつ沖田×華が、大人になってからの自身と発達障害とのかかわり方、失敗談などを描く笑えるコミックエッセイ!
アスペルガーって?ADHDって?『透明なゆりかご』の作者の沖田×華先生ご自身の発達障害に関するエッセイです。「友達がダメ男のダメさを確認するためにその男とベッドインして確かめてくる」など、びっくりするシーンがたくさんwが、人によっては、「もしかして自分は発達障害かも…?」と気付くきっかけになるかもしれません。
空が灰色だから(全5巻)
10代女子を中心に、様々な人間のうまくいかない日常を描くオムニバス短編集。説明不能の“心がざわつく”思春期コミック誕生。
友達とうまくいかないもどかしさや、恋が思うようにいかないもやもやなど、思春期の心の中の葛藤などがリアルに描かれています。そうそう分かる!と共感するあまり、逆に胸が苦しくなる場面もあったりする、そんなお話。ある意味、苦しい気持ちの救いになる漫画です。
死にたくなるしょうもない日々が死にたくなる(全2巻)
孤独の才能が贈る話題作!! 10代女子を中心に、人々のうまくいかない日常を描く、オムニバス・ショート集。
空が灰色だからと似た感じの短編集です。つらい…!
ちーちゃんはちょっと足りない(全1巻)
「はぁ私たちはなんだか私たちって」いつも何かが欲しくって。中2女子・ちーちゃんとナツの日々日常。「空が灰色だから」の阿部共実、初の長編新作。
発達障害の女の子の話なのかな?と思ったら、違いました…深い…。「欲しい物があるのに、どうして親は買ってくれないの?」「みんなは物持ってて、恋人もいるのに、どうして自分だけ…」「自分より、◯◯ちゃんとつるみたいよね…」とかとか、中高生にありがちな葛藤が満載です。軽い気持ちで読みましたが、心の奥を表現するような深い迫力にびっくりしました。。。!
美味しい名古屋を食べに行こまい―絶品!名古屋メシ(全1巻)
名古屋グルメをひたすら紹介するエッセイ漫画です。が、全部美味しそう…!
鉄板ナポリタン、食べたくなりました…!!
(後日追記。この漫画で読んだ、鉄板ナポリタン、あんかけ焼きそばを食べました。新しい文化を知りました。)
岸辺露伴は動かない(全1巻)
杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。
ジョジョファン必見です。ジョジョはイラスト集を買うほど好きです笑 「岸辺露伴グッチへ行くってなんだww」と思いつつも楽しく読めました。
パートナー(全3巻)
双子の苗と萌、賢と武は4人で楽しく学校生活をおくっていた。しかし、萌が交通事故で死んでしまう。それ以来、3人は異常な世界に巻きこまれてしまい……。
若干バイオ系ホラー?特殊な方法で死体を蘇らせるお話。怖いけど、面白いです…!
志乃ちゃんは自分の名前が言えない(全1巻)
“普通になれなくて ごめんなさい”
ヒリヒリ青春漫画のマエストロが贈る、もどかしくて、でもそれだけじゃない、疾走焦燥ガールズ・ストーリー。 “自分の名前が言えない”大島志乃。そんな彼女にも、高校に入って初めての友達が出来た。ぎこちなさ100%コミュニケーションが始まるーー。いつも後から遅れて浮かぶ、ぴったりな言葉。さて、青春は不器用なヤツにも光り輝く……のか?
うまく言葉が発せられない女の子の話です。描写がとってもリアルで考えさせられます。
スイートプールサイド(全1巻)
毛が生えないことに悩む中学1年生の太田年彦は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子がちょっとうらやましい。ある日、放課後のプールで後藤に呼び止められた太田は、後藤にとんでもないお願いをされてしまった! 「太田くん‥あたしの毛を剃ってくれない‥?」
すごくシュール…!!!
決してマネしないでください。(全3巻)
『日本人の知らない日本語』の蛇蔵による、週刊コミック誌「モーニング」連載の「大人が読める学習マンガ」!! 理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。例えば、「スタントマンが燃えても平気な理由を検証する」「切れた蛍光灯をともす」「フライドチキンで骨格標本を作る」「2月が28日しかない理由を調べる」などなど。描き下ろし盛りだくさんの第1巻!!
理科漫画です!内容は面白くて勉強にもなる、ギャグ漫画という感じ。
ママはテンパリスト(全4巻)
革命的面白さの、新世代育児エッセイ! 漫画連載を多数かかえる作者は、初育児に毎日テンパりまくり(=あわてて動揺する)!! 息子ごっちゃんの、予想を裏切る驚愕リアクションの数々…。そのデンジャーな魅力に、やみつきになる!
かくかくしかじかが面白かったので、こちらも読ませていただきました。
息子・ごっちゃんが宝塚メイクをしてキメキメのポーズをしてる回が特に好きです。
レベルE(全2巻)
山形県を舞台にオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF漫画。地球にやって来たドグラ星のバカ王子が暇つぶしに起こす悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される。
『幽☆遊☆白書』や『ハンター×ハンター』で有名な冨樫先生の作品。表紙はホラーっぽいですが、ギャグ漫画!でも深い。
かくかくしかじか(全5巻)
自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!
先生の愛に胸が熱くなります。東村先生の、何でも素直に描くところが爽快。
まとめ。
随時更新していきますので、乞うご期待!