「親が自分以外の兄弟だけ可愛がっててつらい。」

と、苦しんでいる方のご参考になれば幸いです。

小さい頃の辛い気持ちというのは、そのままにしておくと、風化せずにずっと残ります。早めに解消しましょう。

憎しみが膨張しすぎる前に、できることはあります!

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私の事例。弟ばかりを可愛がり、姉の私には冷たい態度をとる毒母。

うちは、祖母、父、毒母、私、弟の4人家族でした。

祖母と父は、私と弟を平等に扱ってくれました。祖母は祖母でまた別の二人とも子どもたちに対して攻撃的になったことは一度もありません。

しかし毒母は、弟だけをひたすら可愛がり、私にだけ四六時中罵声を浴びせ冷たい態度をとっていました。

【補足~初めてこのブログを読む方向け~】
私は、今では毎日前向きに幸せいっぱいに過ごしています。しかし、私の母は、心理的虐待を行う毒親でした。私は、毒母から受けた四六時中続く罵倒などによる心の傷に苦しみ、生きづらさを抱えるアダルトチルドレンになったものの、26歳の時に克服した、という経緯があります。▶詳細はこちら

当時の私は、いつも辛くて苦しくて、弟が憎くて憎くて、正直殺意も湧いて、はさみで切りつけたことさえありました。

誇張などではなく、

「一人っ子なら良かったのに。」
「弟なんていなければよかったのに。」
「むしろ今すぐに死んでくれればいいのに。学校から帰る途中で、車に跳ねられて死ね!!」

などなどと、心の底から思ってました。

加害者(親)は開き直る前提で考えておく。

私は小さい頃、

「お母さんは○○(弟)ばかり可愛がってるー!!!!」

と泣き叫んだことが何回かあります。

で、私だけでなく父も、

「○○(弟)ばかり可愛がってる!」

と、母を注意したことがあります。でも、子どもを不公平に扱う人間が素直に、

「そうだよね、ごめんね。気をつけるね。」

なんて言うわけがないのです。一言注意して、すんなり通るなんて思っちゃいけません。

うちの毒母は、

「私はそんなことやってない!!!!!!」

「私は二人とも平等に母親として完璧にこなしてる!!!!!!」

の一点張りでした。

「食事もきちんと与えてるでしょ?!」

「洗濯だってしてやってるでしょ?!」

「あたしはきちんとやってんのよ!!」

「何の文句があんのよ!!」

というスタンスでした。

基本的には、親はこの状態が普通なのだと思って構えておくのがおすすめです。もしそういう反発を受けたとしても、「そうなのかな…」と食い下がってはいけません。

親にとにかく不満を具体的に伝える。

弟は勉強ができなくても可愛がられるし、部屋を散らかしても怒られないし、いつも毒母に甘えさせて貰えます。

しかし私は、頑張ってテストで良い点数をとっても、学校で賞状を沢山貰ってきても、毒母には優しくしてもらえません。何か物をひとつでもしまい忘れていれば、

「父親に似てだらしないんだから!!!サイッテーー!!!」

と怒鳴られます。しかしそれらを、

「同じことをしても私だけ怒られる。」

「弟は優しくされるのに、私は優しくされない。」

「えこひいきしてる。」

と、抽象的な言葉でまとめてしまうと、相手(私の場合は毒母)に伝わりません。「あたしはちゃんとやってる!!」と逆ギレされて終わりです。

相手に不満をぶつけるときは、できるだけ具体的に、前もって箇条書きにしてから伝えましょう。むしろ、思い出せるなら、起こった時期や日時も書いておくと良いかもしれません。

「弟はコップの水をしょっちゅうこぼすけど、怒られなかった。私はコップの水をこぼしたとき、罵声を浴びせて怒られた。」

「私は冷たくされて1ヶ月(○月○日~○月○日)まともに口を聞いてもらえなかった。弟は冷たくされることすらなかった。」

などなど。具体的に、思いつく限り、前もって紙に書いて羅列しておきましょう。

▶私の毒親絶縁方法。~今まで毒親からされて嫌だったことを、長文メールにして送りつけた~

どうして欲しいかを伝える。

「弟ばかり可愛がらないで!」と伝えても、「普通の状態=えこひいきの状態」になっている相手には、じゃあどうすれば良いのかがあまり思い浮かばないかもしれません。

「コップの水をこぼしたときに、私は怒られて、弟は怒られない。私のことも怒らないで。」

「冷たい態度をとらないで。普通に接して。」

などなど、具体的に、どうして欲しいかを伝えましょう。

兄弟の見方は違うかもしれない。

自分では「兄弟ばかり可愛がられている」と思っていても、兄弟はまた別のことを感じていることもあるかもしれません。話せることなら、話してみましょう。

ちなみに私の場合は、弟は弟で毒母から受けたトラウマを持っていました。

私は毒母から「勉強しろ」と一度も言われたことがありませんでしたが、弟は「勉強しろ」と言われ続けていて、胸ぐらを掴まれるレベルのケンカに発展したこともあったようです。そして、それ以来口を聞いていないようでした。

また、「母親とは話し合わないと、心のつっかえのせいで俺は結婚できない。」と言うほどだったようです。

▶毒母に可愛がられる弟を憎んでいたけど、弟も心の傷を負わされていた。

弟の話は叔母から又聞きで聞いたものですが、その話を聞いただけで、私の中の弟への憎しみはすーーーっと消えました。

弟が私がされたことがない切り口から、トラウマを植え付けられていたと知り、私はそれはされなかった。良かった。」とホッとし、「私だけじゃなかったんだ」と救われました。

ちなみに、私は弟を殺意を抱くくらい憎んでいましたが、弟は私に対して特に何も感じていない様子でした。

自分の心が愛情で満たされていないことには変わりない。

私の毒母は、

「食事もきちんと与えてるでしょ?!」

「洗濯だってしてやってるでしょ?!」

「あたしはきちんとやってんのよ!!」

「えこひいきなんかしてないでしょ!!」

と逆ギレでした。でも、

「言われてみれば暴力も振るわれてないし、ご飯食べさせてもらえないわけじゃないし…」

「本人はえこひいきしてないって言ってる…私の気のせいなのかな…」

と折れてしまってはいけません。

相手がどう言っていたとしても、自分が満たされていないと思っていることには変わりないのです。

自分の中で足りない、欠けていると思うものがあるなら、

「えこひいきしないでほしい。」

「兄弟だけを可愛がらないでほしい。」

「私にも優しくしてほしい。」

「ちゃんと愛情が欲しい。」

と、ちゃんと相手に求めましょう。満ち足りていないことを、伝えましょう。

「男親は娘を可愛がるもの。女親は息子を可愛がるもの」はくそくらえです。

「男親は娘を可愛がるもの。女親は息子を可愛がるもの」

とよく聞きます。でも、私はこれは、親側が自分の甘えた行動を正当化するための言い訳だと思うのですよ。

自分の子どもを不平等に扱って、子どもに辛い思いをさせる親なんて、許されていいはずがありません。

よく聞く通説だからと言って、

「ああ、そしたらしょうがないね。私は娘だから、お母さんから優しくされなくても、弟だけ可愛がられてもしょうがないね。」

と引き下がってはいけません。ここで折れないようにしましょう。

親の反応には期待しない。

自分の気持ちを最大限伝えて、相手と話し合いをするようにはしましょう。

でも、それで相手が変わることを期待しすぎないようにしましょう。その方が心が楽でいられます。

私の毒母は、「うるさい」と逆ギレするだけだった。

私は、毒母が弟が高校になってから弟と口を聞かなくなったこともあり、心のなかで「ざまあ!」と思い、ある程度弟への憎しみが癒えました。

そのこともあり、弟に関する不満に関しては、大人になってから毒母に伝えませんでした。しかし、それ以外でされてきた辛いことは、全部でないものの箇条書きにしてメールで送りつけました。

▶毒親は何を言っても変わらない。頭を切り替えて、別の幸せを探そう。

しかし、母からの反応は「うるさい」の四文字のみでした。私はそれ以来縁を切り、口を聞いていません。

今は解放されて本当に心が穏やかになりましたが、それは毒母が変化したからではないのです。

行動を直しても、態度は直らない。

不平等な行動を具体的に指摘され、仮に直してもらえたとしても、自然に溢れる態度や空気はコントロールできるものではありません。

子どもに対するえこひいきというのは、背景に、子どもたちそれぞれに対して感じている親の中の気持ちがあります。

例えば、私について。性格が典型的な長女タイプだったので、毒母が子どもにぶつけるイライラを全部受け止めてしまっていました。(ちなみに、毒母のイライラは、彼女自身の生い立ちから来ています。)

子どもではありますが、話がちゃんとかみ合って、なおかつ辛そうな顔をしていたら、またイライラをぶつける標的にされるのです。反応があって、何かしら手応え感じてしまうと、また繰り返されます。イジメと同じ原理ですね。また、毒母から見て同性なので、何かしらイラッとする部分もあったのだと思います。

きっと毒母は、私に対して常にイライラをぶつける気満々な気持ちでいたのでしょう。

で、一方私の弟はこう言うのもあれなのですが、誇張ではなく、とってもバカでした。。。本当に、本当にバカでした。。。注意散漫で、勉強もできなくて、運動もイマイチで、変顔やバカなポーズをひたすら繰り返している典型的なアホ男子でした。

そうすると、毒母がイライラをぶつけても、真面目に受け止めないんですよね。キャッキャしながらどっか行って、戦いごっこをしている、そんな感じです。言っても聞かない弟は毒母のイライラをぶつける対象からは外れて、ただの「バカで可愛い息子」になります。

きっと毒母は、弟を見るときは、闘争心が無くなって愛でる気持ちだけになっていたことでしょう。

常に見るだけでイライラが湧いてくる長女、アホで可愛い下の子。

えこひいきをしないよう行動をコントロールしようとしても、態度には出てしまいます。

まとめ。とりあえず、具体的に動こう。やるだけやってみよう。

成果が出るかは分かりません。むしろ、成果は全く得られないかもしれません。

でも、不満を言葉にして、相手にぶつけるだけでも、自分のなかの苦しさの解消にはなるはずです。もしかしたら、更に大きくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はすっきりするタイプでした。

もやもやした気持ちがあるのなら、具体的に伝えましょう。相手から反論されても、食い下がらずに話し合いをして、もう交渉する余地がないくらいまで交渉しましょう。

 

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