「これだけはどうしても無理!」と思うものってありますか?
執着を深掘りしてみると、面白いものが見つかることがあります。
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他の人から見ると小さなことだけれど、嫌なこと
例えば、私はロードバイクが趣味で、晴れている週末は友達と走りに行っています。
でも、「一人で走る」のはどうしても嫌いなのです。
他の人から見ると「そんなこと」と思われる内容ですが、私にとってはどうしても嫌なことでした。
でも、そんなささいなことでも深掘りをしたら、過去の辛かった経験に行き当たったのです。
執着には、ちゃんと原因がある
深掘りしたところ、こんな流れが見つかりました。
自分に自信がなく自己主張ができないため、人に合わせてしまう
↓
自分に合う友達に出会えない時期があった
↓
合わないけれど無理やり合わせて一緒にいたグループがあった
↓
どうしても好きになれなくて、仕方なく一人行動をしていた時期があった
↓
「一人=合う友達に出会えていない辛い状態」と思ってしまう
そのため、ロードバイクで一人で走るのがどうしても嫌なのでした。
ネックを見つけたら解消する
つまり、一人で走ること自体が嫌なのではなかったのです。
根っこにある「自分に自信が無いこと(解決済)」と「自己主張ができないこと(未解決)」がネックになっていたのでした。
他にも、一人行動をする勇気が無かった、ということもネックの一つかもしれません。
何はともあれ、ネックがクリアになりました。そこで、「自己主張をできるようになること」を頑張ることにしました。
まとめ。
自分の執着に気づいたら、深掘りしてみるのがオススメです。
何かしらそこに原因があります。執着の原因が判明したら、ささっと解消しちゃいましょう。