先週、毒母方の祖母が亡くなっていました。
まさかの、葬儀の事後報告です。
機能不全家庭あるある。
葬儀が事後報告。
いやいや。
事後報告の葬儀の詳細と、私の喪中スタンスはこんな感じです。
「毒親や親族の葬儀どうしよう」
と気になっている方の参考になれば。
目次
毒母の母親の葬儀、父にも事後報告。
父も、葬儀が終わった後に、毒母から、
「亡くなった。」
「葬儀や遺産関係の話は、すでに終わっている。」
と聞かされたそうです。
毒母が、何を思ってそうしたかは分かりません。
私は母方の祖母には何も恨みはありません。(毒母を産んだことへの恨みなら、あると言えばありますが)
ただ、毒母とは顔を合わせたくないと思っていたのと、母方の伯母の旦那さんが八つ当たりをしてくる人だったので、会いたくないとは思っていました。
そのあたりをふまえると、葬儀に参加しなくて良くて助かったとは思います。
喪中はどうする?私のスタンス。
少し気にしたのは「喪中」についてでした。
さすがに将来的に父が亡くなったら、ショックでお正月も祝う気持ちになれません。
喪に服す気持ちは当然わきます。
でも、
- 毒母の親(毒母が毒母になる元凶を作った人。)
- 疎遠
- 葬儀には呼ばれていない(私の父・弟も知らされていなかった。)
- 祖母が亡くなったことを、母親から直接聞いたわけではない
という場合はどうしよう、と思いました。
喪に服したら服したで、
「亡くなったらしいと人づてに聞いたから、間にいる母親から直接聞いたわけではないけれど、自発的に勝手に喪に服している人」
といった状態になります。
なんじゃそりゃ、という感じです。
あと、そもそも喪中の文化は、100年前の明治時代に法令として出されたものだそうです。
今は慣習だけが残っています。
普段から、時代に合わない法や慣習を、バカみたいだなー思って見ている私からすると、これもとってもアホくさくて。
100年前の一時的な法令になんて縛られず、みんなおのおの自由に過ごしたらいい。
喪に服したい人は静かにすごしたらいい。
特にそういった感情が無いなら、普通にすごしたらいいと思うのです。
まとめ。私の喪中の過ごし方。
ということで。
色々考えた結果、
「日本の慣習では喪中になるけれど、100年前の一時的な法令によるものだし、うちの実家は特殊だし、私はいいや。
わざわざ『うちは特殊な家庭なので!!私は喪に服さないんで!!』みたいな過激なレジスタンスをする気は無い。
でも、わざわざ喪に服す気も起きない。
お祝い事はお祝いして、あけましておめでとうも言って、ただただ普通に過ごします。」
という気持ちです。
近況報告&冠婚葬祭事例でした。