誰でも簡単!1日数行書くだけで毎日が幸せになる「幸せ日記」がおすすめ。

なんか悲しい。
なんか寂しい。
なんかネガティブな気持ちになる。
なんかやる気が起きない。

 

そんなときは、

「幸せ日記」をつけるのがおすすめです。

 

ただ、ちょっぴりコツがあります。使い方を間違ってしまうと、本来の効果が出なくなってしまいます。

使い方を間違えてしまった私の失敗談と、本来の使い方をご紹介します。

目次

なんか悲しい。なんかやる気がでない。

最近、気持ちが落ちていて、「なんかやる気が起きないなー。」「なんか悲しい。なんか気持ちが下がってる。」ということがありました。

しかし、何かトラブルなどがあったわけでもないのです。なんとなーく、そんな気持ち。

 

そんなある日。ご飯を食べていたときに、友達がふと言いました。

友達「このドリア、美味しいね~!」

 

私は、はっと気付きました。

 

そうだよ。美味しいんだよ。

 

気づいてなかったけど、今食べてるご飯、美味しいんだよ。

1日数行ノートに書くだけ。幸せ日記で毎日幸せが続く!

毎日を「幸せ」にするには、「幸せ日記」をつけるのがおすすめです。

その日にあった、幸せなできごと、嬉しかったできごと、などをノートなどに書くのです。数行でも構いません。

 

「今日食べたドリアが美味しかった」
「友達と喋って楽しかった」
「ネイルが可愛くできた」

何でもオッケーです。

 

「“今日のラッキーカラーは赤”といわれると、街でその色ばかりに目が行く」という「カラーバス効果」のおかげで、プラスのことに目が行くようになります。

さらに、それを繰り返すと、習慣となり、脳にプラスの思考回路が出来るそうです。

 

「幸せ日記」をつけると、プラスのことに焦点が当てられるようになります。すると、毎日がより幸せになるのです。

…と、私は以前ブログに書いてましたし、「幸せ日記」自体は今も変わらずつけていました。

参考記事:夢を叶える引き寄せノートとは?私はレースで優勝したよ!

 

しかし、最近、少し使い方を間違ってしまっていたのです。

私はこの数日、「幸せ日記」の使い方を間違えていた。

使い方をどう間違えていたかというと。

 

最近はブログに注力していたこともあり、「アクセス数が○UU上がった!」など、成果ばかり見ていたのです。

 

「今日はアクセス数が上がった!」
「今日はあんまり上がらなかった…」
「この記事はよく書けた!」
「この記事はあまりうまくまとめられなかった…」

などなど。

 

自分が「幸せ!」「嬉しい!」「楽しい!」という気持ちの部分を書くはずでした。

でも「成果」ばかり見て、「感情」の部分をすっかり忘れてしまっていたのです。

 

そりゃー毎日「幸せ!」と思うプラス思考が、ぽろっと抜け落ちるわけです。気持ちの部分がすっかり抜けているのですから。

 

「いいこと日記」が本来の使い方をされておらず、「営業さんの改善ノート」みたいになってしまっていました。

 

家に帰ってから、急いで本来の書き方で「幸せ日記」をつけてみました。

「成果」ではなく「気持ち」重視で。「○○ができた」ではなく「○○が嬉しかった」という感じで。

 

すると、さっきまで感じていた「なんか悲しい。」という気持ちが、どんどん小さくなっていき、「幸せ~」と思う気持ちが戻ってきました。ありがたや。

まとめ。

毎日を幸せにするなら、「幸せ日記」をつけるのがおすすめです。しかし、使い方を間違えたら効果がだいぶ薄れてしまいます。

 

「○○をした」「○○ができた」などの成果や行動ではなく、「幸せ!」「楽しい!」「嬉しい!」と思う、「気持ち」の部分を思い浮かべて、書いていきましょう。そして、その「良い気分」をめいいっぱい味わいましょう。

 

「プラスのこと」にフォーカスできるので、毎日幸せになりますよ!