女性に生まれ、その後、性適合手術をして男性になった方と、そのご両親との会話で。
映画「性別が、ない!」で、身体は女性、心は男性の方が、ご両親と話すシーンがあった。
お父様が「大切なひとり娘って意味で名前をつけたのに、娘には親の想いが伝わってなかったんだな」って言っていて、
父親が子どもの気持ちを理解しないのは、どこも一緒だなと感じてしまった。— 神山さとみ*Satomi Kamiyama (@kamiyama_sat) August 2, 2018
おぢさんが若い人の気持ちを理解するのは難しい。
否定されたくない気持ち、年上の傲慢さ、さらに親なら子どもを自分の思うままコントロールできるっていう思い込みもあったりする。
だからこそ、親の理解なんて二の次でいい。
親の言い分なんて振り切って、自分の信じる道を貫くのですよ😉🦋— 神山さとみ*Satomi Kamiyama (@kamiyama_sat) August 2, 2018
このお父さんの考えが変わるのは、お子さんが性別に悩む姿でなく、その後の笑顔を見た時じゃないかな。
手術を終えて、戸籍に「男性」と書かれてるのを見て嬉しさを抑えられない姿。男性用水着で海ではしゃいでる時の、溢れんばかりの笑顔。
きっと今まで、そんな顔見られなかったはず。— 神山さとみ*Satomi Kamiyama (@kamiyama_sat) August 3, 2018
毒親家庭でなくたって、そんなもんですよおおお~~~~(ヤレヤレです。)
▼映画『性別が、ない!』、LGBTQではない方にもおすすめ!勉強になります。
▼コミックスもめっちゃ面白いです!私の愛読書。