思考も断捨離を。執着を捨てて毎日を幸せでいっぱいにしよう。

あなたは、自分が持っている時間を何に使いたいですか?

結論、「マイナスの気持ちになることを考える時間なんてもったいない!自分が持っている時間は、楽しいこと・幸せなことを考える時間にあてましょう!そっちの方が断然幸せですよ。」という話です。

目次

今のあなたは、自分の時間を何に使ってる?

当たり前ですが、楽しいこと・幸せなことを考えている方が、幸せな人生を送れます。

「親のことが殺したいほど憎い。」
「過去の過ちを思い出すと、心が苦しい。」
「元カノ、元彼、失恋を忘れられない。」
「就活がうまくいかない。死にたい。」

そんなマイナスのことばかり考えていても、その労力はムダにしかなりません。幸せになんて続いていません。ずーっと悶々として、どす黒いオーラを身にまとい続けるだけです。

そんなの時間がもったいない!

マイナスのことを考えるより、代わりに、

「自分は素敵な家庭を作ろう。どういう家庭にしよう♪」
「別の素敵な人に出会って、恋をして楽しい♪」
「もっと良い会社に就職ができた!嬉しい♪」

って気持ちでいっぱいにしたほうが、断然幸せになれます。

次のステップで新しい幸せを満喫するためにも、今抱えているマイナスの気持ちは、ぱぱっと処理してポイしましょう。

人によっては、「失敗は見方を変えればいい」という人もいらっしゃいます。ただ、私は

「親に虐待されたけど、被害者の気持ちを知れたってプラスにとらえよう。」
「元カノ、元彼が忘れられないけど、それだけ好きになれたってことだよね。」

と考えるのは、あまりしっくりこないなあ…って思うのです。空元気というか、もやもやした気持ちにフタをして、テキトーなカバーをかけてごまかしてる感じで。

そんな風にごまかすよりも、次のステップで新しい幸せを取りに行きましょう。新しい幸せを得てそれを満喫する方が、心の底から喜べるはず!

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私は大学受験失敗を一年引きずってしまった。

私も以前、執着し続けてしまったことがありました。私は、大学受験で志望校に落ちてしまったのですが、それを一年ほど引きずってしまったのです。大学に入ってから四六時中怒りでいっぱいで、すれ違う生徒を心の中で睨みつけているような状態でした。

でも「どうして落ちちゃったんだろう」「何がいけなかったんだろう」「どうすれば受かってたんだろう」と考えても、いいことなんてひとつもないのですよね。

しばらくしてからそれに気づき、大変でしたが、「これから先をもっと幸せにしてこう」と切りかえるようにしました。

マイナスな気持ちを、プラスに切りかえるコツ。

次のステップに移るには、執着していることを「終わらせること」「成し遂げること」が大切です。中途半端のまま、なあなあになってしまっていると、ずっとぐだぐだ悩み続けてしまいます。

マイナスな気持ちが出てくるなら、まずはそれをとことん吐き出しましょう。もうこれ以上マイナスな気持ちなんて吐き出せない、ってくらい吐き出しきることが大切です。

一番おすすめは、紙に書くこと。マイナスの感情を全て書いて、吐き出しきりましょう。

もし、マイナスの感情に相手がいる場合(父親・母親、妻・夫、恋人、元カノ・元彼、友達、上司・部下などなど)。「その人に言えてないことがある」「その人との関係を一段落させないといけない」など、相手との関係性が中途半端になっている状態なら。すべき行動を全部しきって、「これ以上することがない」という状態にしましょう。

もし、「留学したかったけど、できてないことにもやもやしてる。」などの場合。行動が中途半端になっていることにグダグダしている場合は、「○月から留学をする」「留学は諦める」「○月までに決める」など、白黒をつけましょう。

「終わらせる」ためにも、「成し遂げる」ことが大切です。

そうすれば、未来に目を向けることができるようになります。

すぐには切りかわらないかもしれません。あとは、習慣です。「もやもやを完了させて、次のステップに目を向ける意識をする」。これを何回も繰り返していると、そのうち自然と切りかわるようになります。

まとめ。

幸せでいるためにも。自分が持っている時間は、マイナスのことよりも、プラスのことでいっぱいにましょう。

次のステップで新しい幸せを満喫するためにも、今抱えているマイナスの気持ちは、ぱぱっと処理してポイしましょう!

 

▼「自分は何が大切なのか」「どういう人間なのか」をもっと知りたいという方はこちらをやってみてください!