「毎日つらい」「しんどい」「苦しい」「死にたい」
と、日々思うアダルトチルドレンさんに、声を大にして伝えたいです。
苦しい毎日は、どこかで終わらせなければいけません。
しんどい思いで過ごした時間は、二度と戻ってきません!!
私は アダルトチルドレンを克服しましたが、もっともっと早く克服すべきだったと後悔しています。
是非早めに終止符を打ちましょう。
目次
私は26歳でアダルトチルドレンを克服した。幸せに生きられるはずだった26年はもう戻ってこない。
私は毒母の虐待で心の傷を負い、アダルトチルドレンになりましたが、26歳のときに克服しました。
▶毒親の母を持つ私が、26歳でアダルトチルドレンを克服した14の方法。
▶生きるのが辛い。死にたい。アダルトチルドレンの生きづらい26年間の実体験。
▶機能不全家族、毒親、虐待。母親を殺したかった娘の26年間の実体験。
26歳からは毒母から解放されて、楽しい日々を過ごしています。毎日心がとっても軽いですし、自尊心を持って過ごせています。
でも、私がつらい気持ちで過ごした26年間は、もう二度と戻ってきません。
高校生、大学生、社会人になりたてのフレッシュで若々しい華の時期を、全部つぶしてしまいました。
青春とか感動とか、本来もっと得られた素晴らしい気持ちがたくさんあったはずです。
26~29歳に過ごした楽しい期間と比べると、 26歳以前が暗闇に見えます。
本当だったら今と同じような楽しい思い出がいっぱいつまっていたはずなのに、です。
例えるなら、26~29歳という箱を見るとキラキラした物がいっぱい入っていて、
26歳以前という箱を見るとどす黒い石炭のようなものがいっぱい詰まっている気分です。
なんでこの箱をこんな不幸せなもので、いっぱいにしてしまったんだろう、
なんで一番輝ける時期に、こんな不幸ばかりを詰め込むことを防げなかったんだろう、
という気持ちは今でもやっぱりあります。
どうしてもっと早く毒母から逃げなかったんだろう、と本当に後悔してます。
まー後ろを向いていても何が生まれるわけではないので、未来を見て生きますけどねー!
苦しい毎日はどこかで終わらせなければいけない。終止符を打たなければならない。
毎日しんどくて、どうAC克服して良いか分からなくて、毎日が良くなる希望が見えないと、
「いつまでこの状態が続くんだろう」
「心が楽になれる日は来るのかな」
と、漠然と今の状態が続く気分になってしまうかもしれません。
でも、「今のしんどい状態があと10年続く」とか絶対嫌じゃないですか?
自分の人生を不幸でいっぱいにしないためにも、
できるだけたくさんの幸せをつめこむためにも、
苦しい毎日はどこかで終わらせましょう。
学生さん!!学生生活を楽しめるのは、今しか無いんですよ!!
学生だと、なんとなくいつまでも、
学校に行って勉強して、友達と毎日顔合わせて、部活して…
みたいな生活が続く気分だったりしませんか?(私はそうでした。)
でも、当然ですが、学生生活はいつか終わります。そして、二度と戻ってきません。
クラスメイトと楽しくはしゃいだり、青春できるのはこの期間だけなのですよ。
学生さんのTwitterのアカウントで、
「つらい」「死にたい」「親がしんどい」という言葉や、
リストカットや摂食障害に苦しむツイートをちょくちょく見かけます。
でも、学生さんを見ていると特に思うんですよ。若い時期をそんな風に過ごしてたら、本当にもったいないです。
勿論好きでそんな風に過ごしているわけではないはずですし、どうやったら今の状態が良くなるか、つらい気持ちから抜け出せるか、試行錯誤していると思います。
とはいえ、考えている以上に時間は限られています。アダルトチルドレンを克服する日が延びれば延びるほど、私のように「もっと早く克服できたらよかったのに…」と後悔することになります。
後で後悔しないためにも、できるだけ早くつらい毎日に終止符を打ってほしいと願う気持ちはどうしてもあります。
アダルトチルドレンを克服するのは、何歳でも遅くない。
アダルトチルドレンを克服するのは、できるだけ早いほうが良いです。
でも、何歳からでも遅くはありません。
個人セッションを受けてくださるクライアントさんで、
「◯歳なんですけど、今からAC克服するなんて遅くないですか。」
「大きい子どもがいるのに、親である自分が、自身が親のことを考えるなんて。」
というお声をちょくちょく頂きます。
いつからでも遅くないですよ!!!
むしろ今から初めて、できるだけ早くAC克服を完了させましょう!!!
万が一余命数ヶ月の方なのだとしたら、きっと「地道に克服するよりも目先の好きなことをやりましょう」って言うかもしれません。
でもそうではないですよね?それなら、まだまだある人生を、少しでも早くから楽しいものにしなかったら、もったいないです!!
まとめ。苦しい日々は自分で終わらせないと終わらない。早くアダルトチルドレンを克服しよう。
苦しい日々は、終わらせなければ、終わりません。
苦しんでいる人に向けてこういったことを書くと、
「既にめいいっぱい苦しんでいるのに、さらに奮い立たせるようで酷。」
と見えるかもしれません。
でも、私は実際に、アダルトチルドレンをもっと早く克服すべきだったと後悔してます。
「克服法をもっともっと早くたくさんアレコレ試すべきだった。」
「想像以上に時間は限りあるものだった。」
「もっと危機感を持っているべきだった。」
と思っています。
「つらい、つらい」と泣いてれば誰かが助けてくれることもあるかもしれません。でもそれは、いつ来るかも分からないし、もしかしたら来ないかもしれません。
私の場合は、本当に心の傷を克服できるのは自分しかいませんでした。
▶生きるのが辛くても死にたくても自分を助けられるのは自分だけ、という話。
自分で心の傷を修復して、人生を幸せに生きられるようにしてあげないと、いつまでたってもつらいままです。
どこかで終止符を打ちましょう。