「自分は好きじゃないのに…」合わない人に好かれる場合の5つの対処法

「合わない人に好かれてしまう…」
「私この人好きじゃないんだけど…」
「相手は興味持ってくれてるけど、自分は相手にあまり興味ない…」

「でもしょっちゅう近寄ってこられて困ってる…」

それ、実は自分で招き寄せちゃってるんです。

実は無意識に、自分でウェルカム!しちゃってるんです。

目次

八方美人をやめる。

合っている人でも、合わない人でも、人は「受け入れてもらえる」と思う場所に向かいます。つまり、人が「寄ってくる」ということは、相手に「受け入れてもらえる!」と思わせる行動をしてしまっているのです。

例えば、「今度○○に行こうと思うけど行く?」と誘われたとします。自分としては「行きたくないな…」と思っています。でも、

「○日はだめなの…また今度誘って!(*^^*)」

などと言ってしまっていたとしたら、
そりゃー相手もまた誘っちゃいますよね。

「また誘って(*^^*)」って言ってるんですもの。態度が「ウェルカム!」なんですもの。もしかしたら「誘わない方が失礼」って思っちゃいますもの。

他にも、つい頼られてしまう人もこれに当てはまります。

例えば、人から何か頼まれごとや、質問をされたとき。本当は「次来られたら面倒くさいな…」と思っていたとします。でも、つい

「全然平気だよ!いつでも頼ってね☆(*^^*)」

と言ってしまっていたら、
そりゃー相手もまた来ちゃいます。

だって相手は、頼りやすいもの。言いやすいもの。

私も、過去に似たことをやってしまっていました。

愚痴を言ったり、長い自分語りなどをする人が、しょっちゅう私のところに来てしまう…ということがあったのです。

でもそれも、自分が招きよせてるだけなのでした。

私自身が、「聞き上手」になりたくて、誰に対しても「そうなんだ~」「それでそれで?」と言ってしまっていたのです。

聞きたくない話は上手にスルーするようにしたら、あまり困ることがなくなりました。

もう愚痴は聞かない!聞き上手をやめたら自分も周りもハッピーになった。

八方美人は、「よく見られたい!」と思う人にだけにするのがオススメです(*^^*)

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素の自分を出す。

人が寄ってくるというのは、相手が「自分と合う」と思っているから、という場合もあります。

例えば、相手が「私、アーティストの○○が好きなんだ!」と言ったとします。自分は「その話興味ないな…」と思っています。でも、

「テレビでよく見るよねー!どの曲が好きなの?!」

などとのっかってしまったら、
そりゃ相手もノリノリになっちゃいます。

「興味持ってくれてる!」と思っちゃいます。「ノリが合う人!」と思っちゃいます。

興味がない話は、あいづちをほどほどに抑えてしまいましょう。合う人と引き合うためにも、素の自分を出すのがオススメです。

→関連記事)自分に自信がない人必読!自信を持つには、素の自分を出すこと。

基本は笑顔で後ずさり。

「合わない人」と距離をとる方法は、基本的に
「笑顔で後ずさり」がオススメです。

当たり障りなく、人間関係に響くことなく、調度良い距離をつくることができます。

鈍感な人には、伝わるまで伝える。

とはいえ、中にはそもそも鈍感で伝わらない人もはいます。その場合は相手に伝わるまで伝えましょう。

以前、異性から映画に誘われたときに、あまり行きたくないな…と思うことがありました。そこで、

「他の人も誘って、みんなで行こうね。」
「最近ばたばたしてるから、また私から連絡するね。」

と、テンプレートなお断りをしました。でも、相手には伝わっていなかったようです。「いついく?」「いつ空いてる?」とさらに聞かれました。最終的に、

「申し訳ないけど二人では行けないから!」

と、どストレートに伝えたところ、やっと伝わりました。

中には鈍い人もいます。その場合は伝わるまで伝えましょう。

誰にでも人なつっこい人は、気にしない。

単に人なつっこい人は、合う人にも合わない人にもなつっこいかもしれません。

その場合は、「誰に対してもそうなんだ」と暖かく見守りましょう。

まとめ。

「合わない人に好かれてしまう場合」の対処法、まとめです。

  • 八方美人をやめる。思っていないことは言わない。
  • 素の自分を出す。興味がない話にのらない。
  • 距離をとりたいときは、基本は笑顔で後ずさり。
  • 鈍感な人には、伝わるまで伝える。
  • 誰にでも人なつっこい人は、気にしない。

でした!