「合わない人に好かれてしまう…」
「私この人好きじゃないんだけど…」
「相手は興味持ってくれてるけど、自分は相手にあまり興味ない…」
「でもしょっちゅう近寄ってこられて困ってる…」
それ、実は自分で招き寄せちゃってるんです。
実は無意識に、自分でウェルカム!しちゃってるんです。
目次
八方美人をやめる。
合っている人でも、合わない人でも、人は「受け入れてもらえる」と思う場所に向かいます。つまり、人が「寄ってくる」ということは、相手に「受け入れてもらえる!」と思わせる行動をしてしまっているのです。
例えば、「今度○○に行こうと思うけど行く?」と誘われたとします。自分としては「行きたくないな…」と思っています。でも、
「○日はだめなの…また今度誘って!(*^^*)」
などと言ってしまっていたとしたら、
そりゃー相手もまた誘っちゃいますよね。
「また誘って(*^^*)」って言ってるんですもの。態度が「ウェルカム!」なんですもの。もしかしたら「誘わない方が失礼」って思っちゃいますもの。
他にも、つい頼られてしまう人もこれに当てはまります。
例えば、人から何か頼まれごとや、質問をされたとき。本当は「次来られたら面倒くさいな…」と思っていたとします。でも、つい
「全然平気だよ!いつでも頼ってね☆(*^^*)」
と言ってしまっていたら、
そりゃー相手もまた来ちゃいます。
だって相手は、頼りやすいもの。言いやすいもの。
私も、過去に似たことをやってしまっていました。
愚痴を言ったり、長い自分語りなどをする人が、しょっちゅう私のところに来てしまう…ということがあったのです。
でもそれも、自分が招きよせてるだけなのでした。
私自身が、「聞き上手」になりたくて、誰に対しても「そうなんだ~」「それでそれで?」と言ってしまっていたのです。
聞きたくない話は上手にスルーするようにしたら、あまり困ることがなくなりました。
▶もう愚痴は聞かない!聞き上手をやめたら自分も周りもハッピーになった。
八方美人は、「よく見られたい!」と思う人にだけにするのがオススメです(*^^*)
素の自分を出す。
人が寄ってくるというのは、相手が「自分と合う」と思っているから、という場合もあります。
例えば、相手が「私、アーティストの○○が好きなんだ!」と言ったとします。自分は「その話興味ないな…」と思っています。でも、
「テレビでよく見るよねー!どの曲が好きなの?!」
などとのっかってしまったら、
そりゃ相手もノリノリになっちゃいます。
「興味持ってくれてる!」と思っちゃいます。「ノリが合う人!」と思っちゃいます。
興味がない話は、あいづちをほどほどに抑えてしまいましょう。合う人と引き合うためにも、素の自分を出すのがオススメです。
→関連記事)自分に自信がない人必読!自信を持つには、素の自分を出すこと。
基本は笑顔で後ずさり。
「合わない人」と距離をとる方法は、基本的に
「笑顔で後ずさり」がオススメです。
当たり障りなく、人間関係に響くことなく、調度良い距離をつくることができます。
鈍感な人には、伝わるまで伝える。
とはいえ、中にはそもそも鈍感で伝わらない人もはいます。その場合は相手に伝わるまで伝えましょう。
以前、異性から映画に誘われたときに、あまり行きたくないな…と思うことがありました。そこで、
「他の人も誘って、みんなで行こうね。」
「最近ばたばたしてるから、また私から連絡するね。」
と、テンプレートなお断りをしました。でも、相手には伝わっていなかったようです。「いついく?」「いつ空いてる?」とさらに聞かれました。最終的に、
「申し訳ないけど二人では行けないから!」
と、どストレートに伝えたところ、やっと伝わりました。
中には鈍い人もいます。その場合は伝わるまで伝えましょう。
誰にでも人なつっこい人は、気にしない。
単に人なつっこい人は、合う人にも合わない人にもなつっこいかもしれません。
その場合は、「誰に対してもそうなんだ」と暖かく見守りましょう。
まとめ。
「合わない人に好かれてしまう場合」の対処法、まとめです。
- 八方美人をやめる。思っていないことは言わない。
- 素の自分を出す。興味がない話にのらない。
- 距離をとりたいときは、基本は笑顔で後ずさり。
- 鈍感な人には、伝わるまで伝える。
- 誰にでも人なつっこい人は、気にしない。
でした!