「結婚を親に反対されてる…」
「転職を恋人に反対されてる…」
「起業をしたいけれど家族に反対されてる…」
自分の希望もある。でも大切な人には応援してもらいたい!
そんなときの対処法を4つご紹介します。
目次
結局のところ、自分の希望が通って、かつ、大切な人が応援してくれれば良い。
結局のところ、
・自分の希望
・大切な人の応援
この両方が成り立てば良いのです。
そうすれば、両者ともハッピーになれます(。・ω・)b
自分の考えに自信をもつ。
大前提として、自分の考えに自信をもつことが大切です。そのためにも、自分が納得するまで、腹落ちするまで、考えぬきましょう。
例えば親に結婚を反対されて「その人やめなさい」と言われたとします。そのときに自分でも「そうかも…」とグラついてしまう程度の希望なのだとしたら、考えなおす必要があるかもしれません。
プレゼン力!相手が納得するように伝える。
自分は自分の考えに自信を持っているけれど、相手が反対している。
それは、相手が納得していないからです。
相手が反対する背景には、あなたを心配する気持ちがあります。あなたがその選択を「良い!」と思っているけれど、相手にはその良さが伝わっていないのです。
つまり、良さを伝えてあげれば良いのです。
結婚しようとしたら「他の人にしなさい」と反対された。
→「その人と結婚することの良さ」を伝える。
転職しようとしたら「他の会社にしなさい」と反対された。
→「その会社に転職することの良さ」を伝える。
プレゼンです、プレゼン。
伝わるプレゼン。
私を信じて!パッションで訴える。
とはいえ、良さを伝えたとしても、人それぞれ価値観は違います。
長男と結婚して大変だった人
→子どもに「次男と結婚しなさい。」と言うかもしれません。
自分が仕事で苦労した人
→「就職するなら大企業にしなさい。」と言うかもしれません。
どんなに自分の希望の良さを伝えたとしても、納得してもらえない場合もあります。その場合は、
パッションで訴えましょう。
論理でダメな場合は、感情論でいってみるのがオススメです。
「私を信じて!」
「自分の人生だから、後悔したくないの…」
「心配してくれてありがとう。」
相手が「それなら…」と思うような、グラッとするフレーズで心を動かしてあげましょう。
失敗例。
結局のところ、
・自分の希望
・大切な人の応援
この両方が成り立てば良いのです。
でも、どちらかをおろそかにしてしまうと、どこかでしわ寄せが起きます。
×意見をゴリ押し。
「大切な人の応援」をおろそかにしてしまうと、相手との関係性が悪くなってしまいます。
例えば、私の父がこのタイプです。父は会社を辞めて、私が中学生のときに起業をしました。しかし、会社を辞めることも、起業をすることも、母にはまったく伝えていなかったのです。
普段から父も母もお互いに意見をゴリ押ししているので、夫婦喧嘩が絶えません。
大切な人との関係性を良いままにするためにも、相手への配慮は忘れないようにしましょう。
×自分が妥協する。
自分の希望を妥協してしまうと、後々後悔が残ります。
例えば、さかなクンのお母さん。
彼女は「将来ダンサーになりたい」と思っていたそうです。しかし親に反対され、ダンサーの道を諦めたそうです。そのため、息子のさかなクンには「好きなことを自由にやらせてあげたい」という思いで、珍しい魚を見つけては丸ごと1匹手に入れ「魚が好きなら徹底的に調べなさい」と彼の前に差し出したり、さかなクンが希望するタコ料理を1ヶ月ずっと作ってあげたりしていたそうです。
素敵ですね…。
どうしても自分が妥協しなければいけない場合は、
いっそのこと、将来さかなクン2号が輩出されることを期待しましょう。
そもそも普段から、自分の意見が通るポジショニングをしておけばよい。
そもそも普段から、反対意見を言われないポジショニングをしておくのもオススメです。
「大切な人に応援してもらう方法」をいくつか記載しましたが、最初から反対されなければそれも必要がなくなります。
よくトラブルに見舞われたりしていると、相手は危なっかしく思えて、反対意見を言わざる負えなくなってしまいます。
もしくは、自分が相手の意見をしょっちゅう鵜呑みにしていたり、妥協ばかりしていると、反対意見も言われやすくなってしまいます。
・信用してもらう。任せてもらう。
・自分の道をつきすすむタイプと思ってもらう。
この二つがあると、普段から反対意見を言われないポジショニングができます。
まとめ。
まとめです。
- 相手の気持ち、自分の希望、両方が成り立てばよい。
- 自分の考えに自信をもつ。
- プレゼン力!相手が納得するように伝える。
- 私を信じて!パッションで訴える。
- 普段から反対意見を言われないポジショニングをしておく。
でした!