人を信じられない!人を信じるのが怖くなくなる4つの考え方。

友達から、

「人に裏切られて、傷ついた。」
「もう人を信じられない。」

と、聞く度に思うのです。

目次

そもそもなんでその人信じちゃったの?

と思うこと、よくあります。

その人、良い人じゃないじゃん!言ってることと、行動が一致していないじゃん!( `Д´)/

「友達を裏切るなんて絶対にしない」と言いつつ、あなたの前で陰口言ってたじゃん!
「○時に××に行くね~!」と言っていたのに、その時間過ぎてから「今から会社出るよ~!」って言ってしまう、「人を待たせて当たり前」みたいな人だったじゃん!


一度優しい言葉をかけてくれたから、自分で「この人良い人!」ってオールオッケー認定しちゃっただけじゃん!

ってツッコミたくなること、しょっちゅうです。

世の中の人間全員が、裏切る人ような人というわけではないのです。誠実な人は世の中にちゃんといます。いーっぱい。

自分が接してしまった人がちょうど、裏切るような人だった、というだけなのです。

信じちゃマズイ人を信じてしまったことを振り返り、人を見る目を養いましょう。

当然ですが、信じていい人を見分けられるようになったら、人を信じても裏切られません。怖いことなんてなくなります。

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自分自身が信用されるに値する人になる。

とはいえ、類は友を呼びます。自分が誠実にしていると、誠実な人と引き合います。

自分が浮気をしていると「恋人も浮気をするのでは」と思うかもしれません。自分が友達の陰口を言っていると「友達も同じことをしてるのでは」と自然と疑うかもしれません。

私は以前、人を信用できなくて、「私の嫌な部分が見えたら、きっと私から離れちゃうんだろうな」と思っていた時期がありました。

でも、実はそういう行動をしてたのはむしろ自分だったのです。友達の嫌な部分が見えても相手に伝えることができなくて、でも一緒にいるのもしんどくて、その友達から離れていっていたのでした。

波風立てるのが怖くて、「性格キツイ…直して欲しい。」って思っても言えなかったのでした。あと、気持ちを言葉にする言語化能力が足りてなかったのです。

相手が傷つかないように言葉で伝えられるようになって、「きっと自分も同じ立場だったら、相手もそうしてくれる」と思えるようになり、信じられるようになりました。

まず自分が信用されるに値する人間になりましょう。

安心できる相手と、ゆっくりゆっくり、「信じること」を身体に染み込ませる。

過去に、虐待やいじめを受けていると、人を信じる気持ちが育たないこともあります。「人は自分を傷つけるもの」「人は全員敵」という先入観を持ってしまうのです。

その場合は、信用できる相手を見極めて、長い時間一緒に過ごしながら、ゆっくりゆっくり「信じる」ことを覚えていきましょう


最初は、怖いかもしれません。でも、徐々に慣れてくると、どこかのタイミングで

「あ…人ってこんなに優しいんだ」
「自分を傷つけないんだ」


と実感できるようになります。

「裏切られてもいいや!」と開き直る。

人を信じるのが怖いのは、裏切られて傷つくのが怖いからではないですか?

信用できる人を信じて、自分も信じられるに値する人間になれば、裏切られることは、ほぼないと思うのです。

それでも裏切られるのが怖くなったら?不安になったら?

しょうがないじゃん。もーいいじゃん。

と思うのです。それだけやってだめなら、仕方がなくないですか?自分ではどうしようもない範囲だと思うのです。

「自分は誠実だった!」
「やれることを全てやった!」

と、開き直りましょう。

まとめ。

まとめです。

  • 裏切られたのは、人を見る目が無かったせい。
  • 自分自身が信用されるに値する人になる。
  • 安心できる相手と、ゆっくりゆっくり、「信じること」を身体に染み込ませる。
  • 開き直る。

人を信じることが怖くなったら、これらを考えるのがおすすめです。安心して、人を信じられるようになるはずです。