人生は無理しなくていい。生きづらい気持ちは、生き方を変えるサイン。

「しんどいな」「嫌だな」「苦しいな」「生きづらいな」

その気持ちは、自分の生き方や、考え方を変えるサインです。

目次

人生は無理しなくていい。しんどさを感じたら、生き方を変えよう。

人生は長距離走です。

無理したら続きませんw頑張りすぎたり、無理しすぎると、どこかにしわよせがきてしまいます。

・がんばってるのに!って
イライラする人生になってるなら

・がんばっても”頑張りが足りない”と
 いつも感じる人生になってるなら

・褒められたとき以外苦しい人生になってるなら

・結果、成果出せないとずっと
 がんばってない、がんばらなきゃと
 苦しい人生になってるなら

その生き辛い感覚は
「その考え方、生き方、そろそろ変えようよ」
っていうサイン
なんだよ~。

~ねば、~べき思考の頑張りすぎを止めたら、生きるのが楽しくなり、過食が止まり、体重が・・

 

その生き辛い感覚は「その考え方、生き方、そろそろ変えようよ」っていうサイン、ほんとそれだなーと思います。

 

例えば、自分が魚だったとします。

無理して陸の上で適応しようとして、周囲と合わせて生活しても、自分がしんどかったらその生き方は続きません。

陸の上で生活するのをやめて、海で生活するようにしたら、きっともっと生きやすい環境で過ごせるはずです。

 

陸の上でうまく生活できなかったことに、罪悪感を感じる必要はありません。

魚が、

「どうして自分は陸の上で生活できなかったんだろう…どうして自分はだめなんだろう…」

なんて思う必要はないですよね。

 

喜んで素早く海に移って、生きやすい環境を堪能しましょう!

無理をし続ける限り、今の生きづらさは一生終わらない。

無理をし続ける限り、今の生きづらさは永遠に終わりません。できるだけ早く、無理しないで生きる方法にシフトチェンジしましょう。

 

「もっと頑張ろう」

「どんな環境でも自分次第」

「何からでも学べることってあるよね」

と、意識高い系の言葉で奮い立たせてしまうと、ずっとしんどい状況が続いてしまいます。

 

ブラック企業で、頑張り続けて、いつの間にか燃え尽きて、そのままうつ病・自殺に至る…というのも、似たようなパターンだと思います。

 

無理を辞めない限り、生きづらい状況は変わりません。

 

無理をして生きる方法もあります。でも、無理をせずに、気分良く生きる方法だってたくさんありますよ!

努力しなければ幸せにれない、という先入観を捨てる。

「頑張らなければ、幸せになれない。」

「苦労をしなければ、幸せになれない。」

「しんどい思いをしなければ、幸せになれない。」

という考え方は捨てましょう。

 

人生は楽しく気楽に生きた方が、断然幸せになれます!

 

例えば、絵を描くことが好きで、ひたすら楽しく絵を書いて、上達して、素敵な画家になる、というのは素敵な生き方だと思います。

絵の練習中に色々苦労することはあるかもしれませんが、絵を描くことがすきだからこそ、きっとそこまで苦にはならないでしょう。

でも、絵を描くことが好きじゃない人が、嫌々絵を書いて、素敵な画家になる、というのはとてもしんどいです。

自分の気持ちや性質をねじまげて好きじゃないことをするという、自分らしさを押しつぶしたしんどさがあるでしょう。

 

自分が一番楽しく過ごせる場所にいたほうが、自分らしさ・自分の良さを存分に発揮できます。

自分の魅力が最大限に出せる状態こそ、一番幸せになれる生き方です。

心地良い考え方をするようにする。居心地良い場所にいるようにする。

私の場合、母親が毒親だったため、四六時中、

「あんたの父親は寝てばっかり!」

「だらだらして!」

「無駄にお金ばっか使って!」

「ああ最低!」

と叫んでいました。

機能不全家族、毒親、虐待。母親を殺したかった娘の26年間の実体験。

 

そのため、私の中には、

「お無駄にお金使っちゃいけない!」

「たくさん寝ちゃいけない!」

「だらだら寝っ転がるのは悪いこと!」

「休んじゃいけない!」

という脅迫観念が根深くありました。

 

勉強をして、習い事をして、ぐったり疲れて家に帰ってきても、就寝時間まで休めません。横にもなれません。横になったらなったで、罪悪感でハラハラして、全く心が休めません。

 

そして、私は大人になってもそのおかしさを分かっていなかったので、疲れても休めず、しんどい思いをしていました。

 

でも、そんな考え方、気分良くないですよね。

「たまには無駄遣いしてもいい」

「沢山寝ていい」

「疲れたら休んでいい」

そっちのほうが、気持ちが軽くなりますよね。

 

居心地の良い考え方にシフトチェンジしましょう!

不快感に鈍くなってない?自分が感じている生きづらさを敏感にキャッチしよう。

アダルトチルドレンさんの場合、生きづらさや不快感を感じていても、自分自身が頭で気づかなかったりします。

長期間不快感を感じる環境で育ったせいで、センサーが鈍くなってしまっているのです。ゆでガエルになりやすいのです。

 

自分で生きづらさを認識しそこねると、生きづらさが溜まってしまいます。そして、気付いた時には身体がぐったり、生きる気力がわかない、会社も休職しなきゃ、という状態になってしまいます。

 

そうならないためにも、意識して、

「今、自分は嫌な気持ちになってない?気分良くいられてる?」

と自分の胸に問いかけましょう。

 

私も、不快感を感じてもしょっちゅうスルーしてしまうので、Googleカレンダーの通知を設定しています。

「気分良くいられてる?」

「好きな人に囲まれてる?周囲の人に◎△×をつけて確認する。

というメールが毎晩届くようになっています。

 

そして、自分の気持ちが良い状態になってるか、好きじゃない人と我慢して関わっていないか、などをチェックしています。これのおかげで、気持ちがかなり良い状態に保てるようになりました。おすすめです!

まとめ。生きづらさ、しんどさ、苦しさを感じたら、変わろう!

生きづらさ、しんどさ、苦しさを感じたら、それらは惜しみなくポイしましょう。居心地の良い考え方にシフトチェンジしましょう!

生き方が変われば、ずっと楽しく心地良い気分で生きられるようになりますよ!