大多数の女性なら「わかる…」と思うであろう記事を発見しました。
カスタマーサポートの写真を「女性」「男性」「ブロンド美女」「猫のキャラクター」に変更すると、何が起こるのかという記録https://t.co/erlO5YWnoM
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2018年2月19日
あるウェブアプリサイトで行われた実験です。
カスタマーサポートの写真と名前を、
- 女性
- 男性
- ブロンド美女
- 猫のキャラクター
に変えると、お客様からの問い合わせの内容にどんな変化があるのか、というものだそうです。
目次
誹謗中傷の量は歴然。攻撃されたのは、女性ばかり。
実験結果は、歴然でした…!
女性の写真の場合は、1日に2回は、攻撃的なコメントや中傷の言葉、見た目に関するコメントや性的なジョーク、誘い文句、不快な言葉や嫌味が届いたそうです。
そして、少し派手めのブロンド美女の場合は、その約1.5倍の量のメッセージが。
一方、うってかわって、男性の写真と、猫のキャラクターの場合には、ほとんどそういったメッセージが届かなかったそうです。
攻撃されるのは弱者だから。あなたのせいじゃない。
女性は、女性というだけで攻撃されやすいです。。。私自身も普段からそう感じます。
女性同士の攻撃もありますが、女性は男性から見ると弱者なので、さらに攻撃をされやすくなります。
少し前まで趣味でロードバイクをやっていましたが、その時もSNS上で、
- 女性を攻撃する男性
- 女性を攻撃する女性
は、しょっちゅう見かけていました。でも、
- 男性を攻撃する男性
は、たまにしか見たことがないですね。。。!
- 男性を攻撃する女性
は見たことがありません。
あなたが女性なら、もし嫌味を言われたら、すぐ鵜呑みにしてはいけません。
あなたが攻撃をされるのは、弱者だから。ただそれだけなのですよ。
相手は誰かを攻撃をして、傷つけたいんです。丁度手の届くところに、報復をされても怖くなさそうなあなたがいた、ただそれだけのことですよ。
- 「え…私の何がいけないの…?」
- 「こういうことをされる原因は私なんだ…」
- 「どこを治せば良いんだろう…」
だなんて思ったら、相手の思うツボになってしまいます。
もしあなたに悪い部分があったとしても、ちゃんとした人なら攻撃ではなく、
「あなたのここは直したほうがいいと思うよ」
と、優しく伝えてくれるでしょう。
女性は誰かに攻撃をされても、すぐ「自分が悪いんだ…」なんて思わないでほしい。
— 神山さとみ (@kamiyama_sat) 2018年2月21日
女性は攻撃されやすい。女性から見て可愛ければ嫉妬の対象、男性から見て弱者だから。ただそれだけです。あなたが悪いからじゃないですよ。https://t.co/YegyFgMgOf
女性が攻撃されやすいことを男性は理解しにくい。
捕捉ですが、攻撃されやすい女性は、その不満を彼氏や旦那さんなど、周囲の男性が親身に理解してくれるはずだと期待しないのがおすすめです。
男友達に似たような話をしたことがあるのですが、
「理解はした。けど、ピンとこない。
だって俺おっさんだもん。誰もおっさん攻撃しないもん。。。」
と言っていました。
「男性は理解できないよ。そんなもんなんだよ。」なんて言いたいわけではなく、単に男性は女性と同じ立場で生きていないので分からないのです。
背の高い人が、背の低い人のコンプレックスに共感しにくいのと同じで、イメージしにくいのです。
逆に、私は「攻撃を受けないおっさん」の気持ちが分かりませんもの。
あと、攻撃されやすい女性は、その不満を彼氏や旦那さんなど、周囲の男性が親身に理解してくれるはずだと期待しない方が良い。
— 神山さとみ (@kamiyama_sat) 2018年2月21日
男性はこれを納得するのは難しい。男友達に似たような話をしたけど「理解はしたけどピンとこない。だって俺おっさんだもん。誰もおっさん攻撃しないもん。。。」だそう。
まとめ。自己否定感、罪悪感を感じる必要なんてない。
攻撃されるのは気分が良いものではないですし、「女性だから仕方ないよね」なんて流せないこともあると思います。
でも、絶対に「自分が悪いんだ」だなんて、自己否定感や罪悪感は持っちゃだめです!
「嫌だな。」という気持ちは受けとめつつ、「自分は正しい」という軸を貫きましょう。