「聞き上手は素敵。」
「聞き上手は良い人。」
「聞き上手はモテる。」
というイメージはありませんか?
私もそう思っていたし、そちらの方がハッピーになれると思っていました。
でも実際は、「聞き上手」をやめたほうが、自分も周りもハッピーになれたのです。
目次
愚痴、悪口にはのらない。
愚痴、悪口など、マイナスの話は、乗らないのがおすすめです。
マイナスの話は、聞く側はしんどい気持ちになります。また、相手の話に「そうだよね」とうっかり相槌をうってしまうと、「○○さんもそう言ってたよ!」と仲間にされてしまうこともあります。
「聞きたくないな」と思う愚痴や悪口は、
「ふーんそっか。そういえば、次何頼もっか?」
など、スルーして話を変えましょう。そして、もっと楽しい話をしましょう(*^^*)
話したがり屋の人には、別の人に話してもらうようにする。
楽しい話なら、聞いていても苦にならないかもしれません。でも、相手が興味なさそうにしていても、喋り続けてしまう人も中にはいます。
話したがり屋の人には、別の人に話してもらうようにするのがおすすめです。うまく話を切り替えましょう。
聞きたい人は他にいる。
自分は「聞きたくない」と思っていても、他の人は「聞きたい」と思っていることもあります。
聞きたいと思う人と話したいと思う人で会話をした方が、お互いに満足ができて、よりハッピーです。むしろ無理に「聞いてあげよう」とした方が、相手を「聞きたくない」と思う自分で足止めをさせることになり、損をさせてしまいます。
例えば以前、「愚痴ばかりだからつらい…」という理由で、同僚のAさんからのランチの誘いを断っていたことがありました。でも、別の同僚のBさんは「私は寂しがり屋だから、Aさんの愚痴を聞くのは平気!むしろ構ってもらえて嬉しい!(*^^*)」と言っていたことがありました。この場合は、AさんとBさんで話した方が、お互いハッピーです。
「この人は乗ってこないな」と感じたら、人は別の人に話すようになる。
愚痴、悪口、楽しくない話を聞かない姿勢をとっていると、相手も「あ、この人は乗ってこないな」と認識します。すると、次からは別の人に話すようになります。
「よくそういう話ばかり聞かされて困ってる…」ということはありませんか?その場合は、きっと聞いてあげすぎているのです。相手が「この人は聞いてくれる」と思っているから、また聞かされてしまうのです。
聞かされ続けないようにするためにも、聞きたくないなと思う話は、乗らないようにしましょう。
お互いに合う人と出会えるようになる。
人は素の自分を出した方が、自分に合った人と巡り逢えます。
「そうだね」という相槌ひとつでも、本当にそう思うものだけに言うようにするのがおすすめです。そちらの方が、相手も自分も合った人と出会うことができます。
▶自分に自信がない人必読!自信を持つには、素の自分を出すこと。
まとめ。
まとめです。
・聞きたくない話には乗らない。
・聞きたくないと思う自分で足止めをさせるより、聞きたいと思う人に聞いて貰う方が相手もハッピー。
・素の自分を出した方が、相手も自分も合う人に出会える。
無理に「聞き上手」になるのをやめて、相手も自分もハッピーになりましょう!(*^^*)