以前、こちらの記事で、
「付き合っていてしんどい友達、恋人とは離れよう」
「私はしんどい友達と離れたら、新しい友達と出えた。」
と書きました。
参考記事:もう無理しなくていい。しんどい友達や恋人と縁を切るべき4つの理由。
その後ふと気づきました。
私が結婚したのも、きっかけはしんどい友達と離れたことでした。
決してのろけたいわけではなくてですね。
「しんどい人とは、離れましょう。
新しい素敵なご縁が入ってくるためにも。」
という話です。
目次
しんどい友達と縁を切らなかったら、きっと新しいご縁は入ってこなかった。
私がしんどい友達と離れてから、結婚するまで、こんな流れがありました。
しんどい友達とご縁を切る。
↓
その人と会わなくなった分、時間が空く。
↓
気になってた映画、漫画を見る。
↓
某スポーツ漫画が面白くて、そのスポーツを始める。
↓
ネットでサークルを見つけて入る。
↓
新しい友達と出会う。
↓
サークルが解散、別のサークルを転々とする。
↓
今の旦那さんと出会う。
↓
結婚。とても幸せです。
しんどい友達と距離を置かなかったら、きっと今の幸せな状態はありませんでした。
もちろん、しんどい友達と付き合ったままでも今の旦那さんと出会っていたかもしれません。
別の人と出会って結婚していたかもしれません。
結婚していなくても楽しく生きていたかもしれません。
可能性はいくらでも考えられます。
でも、どれもあまりピンときません。
なんとなく、嫌な気分でその友達と付き合ったまま、ずっと人間関係が停滞した状態が続いていた気がします。
嫌な友達と一緒にいて、自分が嫌な気分でいる状態で、良い人と引き合っていたイメージもできません。
「結婚したのは、そういうタイミングだっただけ」
と言われればそうかもしれません。
でも、少なくとも世界は全く広がらず、旦那さん以外の新しい友達にさえ出会えていなかったはずです。
人は一人になろうと思っても、一人にはならない。
合わないグループの中に我慢してい続けたら、永遠に孤独でしょう。
でも、そこから一歩抜け出したら、必ず引き合う人がいます。
魚が鳥と一緒にいたら苦しいでしょう。
でも、鳥と距離を置いて魚と一緒にいたら気楽なはずです。
バリバリ働きたい人は、バリバリ働ける会社に入る。
同じようにバリバリ働きたい人と引き合う。
のんびり働きたい人は、のんびり働ける会社に入る。
同じようにのんびり働きたい人と引き合う。
休日は外出したい人は、休日外出する。
同じように休日は外出したい人と引き合う。
休日は家でのんびり過ごしたい人は、休日家でのんびり過ごす。
同じように家でのんびり過ごしたい人と引き合う。
世界中の誰とも気が合わない人なんていません。
ちなみに、私と旦那さんは引きこもりタイプなのですが、休日はよく二人して家に引きこもっています。
「引きこもりタイプの人は、出会いが無いのでは?」
と思われがちですが、無人島や山奥でない限り、引きこもりタイプの人でも誰かしらには会います。
引きこもりタイプの人でも、365日引きこもっているわけでもなく、外に出たくなる日もあります。
引きこもりタイプの人同士だったとしても、ご縁があればそういう時に繋がります。
人は一人になろうとしても、一人にはならない。
孤独も悪いことだとは思いません。
でも、人は一人になろうとしても、なれるものでもありません。
自分が心地良い過ごし方をしていたら、同じような過ごし方をする人と「なんだかんだ」出会います。
気が合う人を見つけたなら、わざわざシャットアウトする気にもならないでしょう。
新しいご縁とどれくらいの時間で出会うかは人それぞれ。
しんどい友達や恋人と離れた後、新しいご縁が入ってくるまでの時間は、すぐかもしれないし、すぐではないかもしれません。
誰かと離れた1年後に、素晴らしい出会いがあるかもしれません。
誰かと離れた翌日に、素晴らしい出会いがあるかもしれません。
私は、しんどい友達と離れた後、
新しい友達に出会うまでは1ヶ月~それ以上。
今の旦那さんに出会うまでは1年3ヶ月かかりました。
ご縁のタイミングは人それぞれです。
気楽に待ちましょう。
まとめ。付き合っていてしんどい友達・恋人とは、離れよう。
少なくとも、付き合う人が変われば、あなたの周囲の人間関係が動きます。
すると、何かしら可能性が開きます。
付き合っていてしんどい友達・恋人とは、離れましょう。
あなた自身が良い気分で毎日を過ごせるように。
そして、新しい素敵なご縁が入ってくるように!
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もう無理しなくていい。しんどい友達や恋人と縁を切るべき4つの理由。