本音を抑えつけて、苦しくなってしまっている気持ちを、少しでもゆるめてホッとさせてあげることが、この4-5のワークの目的です。
自分の感情、気持ち、考え全てにOKをしましょう。
何を感じても、何を思っても、どう考えても、全部良いんです。
目次
ワーク
紙(ノート)とペンを用意します。
浮かんでくる感情、気持ち、考え、すべてを、
「○○って思っていい」
「○○って感じていい」
と書き出してみましょう。
ポイント
3-6と重なりますが、
感じる感情、すべてをOKをする
わき出てきた感情は、すべてOKして受け止めます。
「毒親が大嫌い!死ねばいいのに!!」
とわき出てきても、
「そんなこと思ってはいけない」
なんて否定する必要はありません。
どんなことでも、思って良いのです。
「そんな風にOKできない。受け止められない。」
と、否定してしまう気持ちさえもOKです。
自分の気持ちを全部キャッチして、OKしてあげます。
参考記事:自己肯定感をつけるには?自分にも自分の気持ちにもOKを出そう。
全部吐き出す
痛んだ食べ物を食べて、吐きそうになっても我慢していたら、気持ち悪いままですよね。
ストレスも同じことです。
自分の中に溜め込んだ毒素を、全部身体の外に出すつもりで、吐き出しましょう。
ワークテンプレート
【1】浮かんでくる感情、気持ち、考え、すべてを、
「○○って思っていい」
「○○って感じていい」
と書き出してみましょう。
このノートは誰も見ていません。
ぜひ、あなたの自由に、好き放題に書いてください。
【2】【1】で「そんなこと思っていいなんて思えない」と否定する気持ちが出てきたら、
「そう思えない気持ちもあって良い」
「否定してしまう自分も良い」
と書いてみましょう。
【3】【1】、【2】で書いた内容を、よりあなたがホッとするように、言い方を変えて書いてみましょう。
書き方例
(参考:神山)
きっと、他人が見たらナンダコレって思うような物になります。
それで良いのです。
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