自分がやりたいことをできてないと、誰かが横槍を入れて、「やりたくないこと」をやめさせようとする。
例えば、本当はやりたいことがあるのにやりたくない仕事を続けていると、職場の人間関係が悪くなったり。
その横槍は、ぱっと見困る物だけど、自分の毎日を良くしてくれる助け舟のようなもの。— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月23日
「やりたいことをできてないと、やりたくないことをやめさせるために、どこかから横槍が入る」という話。
旦那さんとはスポーツ系の趣味サークルで出会ったのだけど、そのサークルにあまり性格が良いとは言えない4歳上の女性がいて、ずっと嫌だなーと思っていた。→— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月23日
私はサークルと距離を置きたかったけど、当時彼氏だった旦那さんがいたので「抜けたら見え方良くないだろうな…」と思って、嫌々サークルにいつづけて無理にその人とも仲良くしていて😅
そしたら、それまでは
「他の人が仲良くしてても、自分が嫌だなって思う人とは付き合う必要ないってー!」→— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月23日
と言ってたはずの旦那さんが、
「さとみはサークルの全員が嫌いなんでしょ?!」
「誘われたのに飲み会行かないの?!みんなとは半永久的に会わないってこと?!」
と、今までの正反対かつとんちんかんなことを言ってきてビックリ😳→— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月23日
その時は、
「どうして嫌なことをされてるのは私の方なのに、理解するどころか追い討ちをかけるの?」
って思ったけど、もっと根っこの問題は、
「このサークルにいたくない。」
つまり旦那さんの「横槍」は「サークルにいたくない」を叶えるための助け舟。— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月23日
嫌だと思ったことを、相手に、
「こうされて嫌だった」
って伝えるのは大切。でも相手の行為がただの横槍(助け舟)であって、根っこにもっと違う原因があるなら、「嫌だった」と伝えるのは無意味だし、むしろ自分の本音を叶える助け舟を批判することになる。— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月24日
大切なのは、
「自分はどうしたいの?」
を分かっておくこと。そして、それを叶えること。
当時の私の願いは、
「4歳上の女性が嫌だと旦那さんに理解をしてもらいたい。サークルにい続けたい。」
じゃなくて、
「サークルと距離を置きたい」
だった。叶えるべきは後者。— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月24日
ちなみに、その後サークルと距離を置いて、グループLINEを抜けたら、旦那さんから、
「ぜんぜん良いと思うよ!😄」
と言われて、ビックリしました。普段通りの旦那さんに戻りました。
まあそういうことなんですよね😅— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月24日
やりたくないことをし続けていると、本人が変わるまで横槍が入り続ける。
・旦那さんがとんちんかんなことを言う
以外にも、
・趣味ブログやSNSでトラブルに遭う
・他のメンバーが家庭の事情でイライラしだす
などがあった。あのまま嫌々サークルにい続けてたら、もっと色々起きてたと思う😱— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月24日
その後、サークルと距離を置いて一年くらい経ちましたが、距離を置いて正しかったなあと思います。
まず、その趣味サークルと距離を置いたことで、時間と心のスペースできて、他の趣味ができました。
最近では、ホールスパイスを使ってスパイスカレーを作ったりしています。別の方向に世界が広がりました。
サークルと距離を置いていなかったら、新しい趣味に興味を持つ余裕は無かったと思います。
その後、旦那さんもサークルと関わりがほとんど無くなっていて、私に何も言ってきたりしていません。(言われても、今なら別に問題ないですが。)
SNSをたまに見ると、サークルのメンバーもそれぞれ別の人と関わっていたりしているようです。このままサークルの中だけの付き合いを続けていたら、彼らの人間関係もそちらに広がらなかったかもしれません。
一度は仲良く過ごしていた人でも、波長が合わなくなって距離があくことは普通にあります。
距離があいても、また付き合うようになることもあります。悪いことではありません。
「その時々の感覚を大切にしてたら良いんだな」と思った出来事でした。
「気がすすまない」
「やりたくない」
という気持ちは、
「やらない方がいいことあるよ」
「あなたには他にやるべきことがあるよ」
「他の人がやることだから、その機会を奪っちゃいけないよ」
のサイン。
だから、やりたくないことはやらない方が良い。— 神山さとみ*AC克服法ブロガー (@kamiyama_sat) 2018年7月24日