本当か、思い込みかどうかはさておき、私は「自分が生まれる前の記憶」をいくつか覚えています。
「子どもは親を選んで生まれてくる」
とは言いますが、それに関して思うことがあったので書いておきます。
信じたい方は信じてください。
スピリチュアルなんて信じない、という方は、夢物語として流してくださいw
目次
生まれるための、手続きをしていた記憶。
私の「生まれる前の記憶」のひとつに、
“生まれるための「手続き」”
をしている記憶があります。
役所のようなところ対して、今世の私として生まれるための申請をしているのです。
私はその手続きで、
“何を達成するために生まれたいのか”
を述べていました。それが許可されれば、人として生まれることができる、というものでした。
私は、
「人の温かさ、優しさを学びに行きます。」
「なので、下に降りる許可を下さい。」
と述べていました。人間界は、「下」らしいですw
私は、人生の難易度を、自分で高めに設定してしまった。
私が生まれたい理由を述べると、お役所から、
「人の温かさや優しさを感じたいなら、先に不幸を経験する必要がある。それでも大丈夫?」
と聞かれました。
人生の最初から最後までずっと幸せに生きてしまうと、それが普通になってしまって、幸せと感じられないから、ということでした。
また、感じたい幸せが大きければ大きいほど、最初に経験しなければならない不幸も大きくなる、ということでした。
しかし、それに答えた私の返答が大問題でした。。。
「全然大丈夫です!!。」
「たくさん幸せを感じたいので、不幸の設定はキツくても大丈夫です!!」
「強めにいっちゃってください!!」
こんな感じのことを言っていた記憶があります。。。。
無事(?)私の申請は許可がおりました。
そしてその後、生まれる目的に合った国、家庭が細かく設定されていきました。
おそらく、そのときに私の人生に毒母が配備されたのだと思います。
私はそれまでの人生で、親からないがしろにされたり、冷たくされたりすることがよくありました。
参考記事:あなたは毒親を選んで生まれてきた?私が聞いたスピリチュアル的意味。
私が親関連の不幸に慣れていたために、今回の「最初に体験する不幸」も親関連が採用されたのでしょう。
わざわざ毒親を選んだ記憶はありません。ただ「最初に不幸を体験する」ことにOKをした覚えはあります。
つまり、私が「最初に不幸を体験する」ことにOKをしたために、結果的に毒母が設定されたのです。。。
自分の境遇を恨みはした。でも頭の片隅で、自分で設定したもんなあ。。。とは思っていた。
私は毒母のもとに生まれ、毎日罵声を浴びせられるという、心理的虐待を受けて育ちました。
関連記事:機能不全家族、毒親、虐待。母親を殺したかった娘の26年間の実体験。
「どうしてあんな毒母のもとに生まれてきたの!!」
「どうして死にそうなほどしんどい日々を送らなきゃいけなかったの!!」
「どうして私なの!!」
と思ってはいました。その気持ちに間違いはありません。
でも、頭の片隅で、
「なんであんな安請け合いしちゃったかなあああああああああ」
「生まれる前の自分バカアアアアアアアアアア」
「想像以上につらすぎるーーーーー」
ということも思ってはいました。自業自得です…。
まとめ。
この記憶はずっと頭にはあったものの、小さい頃は「ただの思い込みかな」と思っていました。
ただ、高校生のときに出会った霊能力者の女性に、
「人の温かさや優しさを学ぶために生まれてきた、って自分で分かってるでしょ?」
とズバッと指摘されたことがありました。これにより、「ああ事実なんだろうな」と思うようになりました。
(この話は誰にもしていませんでした。また、その方とは初対面だったので、かなり驚きました。)
ちなみに余談ですが、“手続き”で、
- 戦争がない国・時代にしてほしい。今まで戦争ばかり見てきたから。
- 食べ物が美味しい国・時代にしてほしい。戦争であまり美味しいものが食べれなかったから、色んなものを食べたい。
とも述べた記憶がありますw
スピリチュアルな話なので、信じたい方は信じてください。
スピリチュアルなんて信じない、という方は、夢物語として流してくださいw
あなたは毒親を選んで生まれてきた?私が聞いたスピリチュアル的意味。