人生は、決断の連続です。
▼羽生さんの著作は面白いです。
今回は、後悔しない決断のポイントを7つご紹介します(。・ω・)b
目次
自分の方針、考え方、優先順位を知っておく
普段から、自分がどうしたいのか、どうありたいのか、何が大切なのか、を知っておくのが重要です。
例えば仕事で、他の人と意見が対立してしまったとします。そのとき、
「とにかく成果を大切にしたい」と考えている人と、
「とにかく和を大切にしたい」と考えている人では、
行動が変わってきますよね。
何かに迷ったときは、ひとつ「条件」を加えてあげると白黒がつきます。この場合だと、
「どちらが成果に繋がるか?」
「どちらが和を保てるか?」
という問いかけをしてあげると、白黒がつきます。
普段から、自分がどうしたいのか、どうありたいのか、何が大切なのか、を知っておけば、
「どちらが自分の方針に合っているか?」
と考えれば良いので、すぐに決断することができます。
手に入るかどうかはともかくとして、自分が何を願う奴なのかってことは、知っておいたほうがいいだろうよ。
何を欲しいと思い、どうなりたいと思う、どんな奴なのか。それを知っておかないとあっさり道に迷っちまうぜ。
腹落ちするまで考えつくす。
決断できないときは、考えつくしていないからかもしれません。まだ考える余地が残っていたりすると、ぼんやり感がのこります。
なぜそれを選択するのか?
自分はその選択でどうなりたいのか?
自分に「なぜ?なぜ?」と質問しながら深掘りしましょう。「もうこれ以上掘れない!」というところまで来たら、すっきりするはずです。
▶心のもやもや解消!仕事も人間関係もうまくいく簡単”3分間日記”。
失敗したくないと思う決断も、しっかり考えつくせば、不安が減ります。
やって後悔する方がいいなんてことをいうのは、
『やってしまった後悔』の味を知らない、
無責任な第三者の台詞だ。
だけど、一番いいのは、やって後悔しないことだ。
また同じ作品からの引用です。笑
でもこの作品、勉強になるんです。
情報が少ないときは、調べられるだけ調べつくす。
情報が少ないせいで、決断ができない場合もあります。
例えば、就職・転職をするとき。
「この会社にしようか…あの会社にしようか…」
迷うのは、その会社についての情報が足りないからかもしれません。ネットや、実際働いている人の話など、「もう何もでてこない…」というくらい調べつくしましょう。
他にも、ネットで物を買うときも、当てはまるかもしれません。
「この商品がほしいけど、仕様がよくわからない…」
ネットでレビューなどを検索したり、メーカーに問い合わせたりして、調べつくせるだけ調べつくしましょう。
決断はスピード!スピード!スピード!
決断はとにかく早く!がおすすめです。
そもそも迷っている時間がもったいない!ささっと白黒つけて、ささっと駒を進めましょう。
判断が「正しいかどうか」は問題ではなく、「判断までに時間がかかる人」ほど不安になりやすいものです。大切なのは、「即断」です。https://t.co/c8pJn5hueV pic.twitter.com/ybwS7SNCdx
— ゆうきゆう❤️マンガで心療内科 (@sinrinet) December 25, 2015
リスクと、やらないリスクを考える。
決断に不安になったときは「何がリスクなのか?」「そしてそれは、そんなに大きいリスクなのか?」と考えてみましょう。
たとえば、
「海外で行きたい場所があるけど、迷う…。」
というとき。
「迷ってるのはお金?時間?労力?それってそんなに大きなもの?」
と自分に問いかけてみましょう。じつはたいしたリスクが無かったりします。
また、それを「やらないリスク」も考えてあげましょう。
「その海外旅行に行かなかったら、どんなリスクがあるんだろう?」
「行ってたら得られたインスピレーションが得られなくなる。」
「情勢が変わって、行けなくなるかもしれない。」
「次行けるのは、休みがとれる1年後になってしまう。」
などなど。その決断をしないほうが、リスクが大きいこともあります。
「頭じゃ理解出来てるけど、心の準備がまだまだ出来てないよ」は
飛び込む勇気が出せない僕等の言い訳じゃないかよ。
-LASTGASP「Determination」(アニメ弱虫ペダルOP)
直感を信じる。
それでもどっちも選べない!というときは、直感に従うのがおすすめです。
心の底で「なんか嫌だな」と思うものは、違和感を感じるはずです。「なんとなくこっちがいい」「こっちのほうがわくわくする」と思うものを選びましょう。
「情報に基づく直感とは、何度も選択したことによって生じる経験的知識。直感と理性の中間にあるもの。仏教の中道の教えのようなもの」つまりは、理性と直観/感情のバランスをとれということ。勘定と感情なのだ。
それでも迷うときは、とりあえずやってみる。
それでも迷うときは、とりあえずやってみましょう。
「とりあえずやってみる」は、迷いが晴れる確実な方法です。
わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今まで二万回発見したのだ。-トーマス・エジソン
まとめ。
まとめです。
- 自分の方針、考え方、優先順位を知っておく
- 腹落ちするまで考えつくす。
- 情報が少ないときは、調べられるだけ調べつくす。
- 決断はスピード!スピード!スピード!
- リスクと、やらないリスクを考える。
- 直感を信じる。
- それでも迷うときは、とりあえずやってみる。
色々ならべましたが、失敗してもいいじゃない!とりあえずやってみましょ!です。
失敗したら「自分の統計」がひとつ増えるだけです。