「引き寄せノート」「一冊のノートで願いが叶う」
などなど、ノート術の本をよくみかけます。
でも、
「ノートを書くだけで願いが叶うなんてなさそう」
「話は聞くけど、実際にどうすればいいかよくわからない」
と思ったりしませんか?
私は、実際にこのノートに書いたことが、次々と実現しています。
例えば、趣味のロードバイクのレースで優勝と書いたところ、実際に優勝できました。
私は、最初は半信半疑でした。
というより、「目標を立てて、それに対して計画立てるんでしょ?」と思っていました。
でも実は少し違うのです。
費用はノート代100円程度なので、是非トライしてみて下さい!
目次
左側は「幸せ日記」
書き方。
こちらが実際の私のノートです。
ノートは見開きで使います。左上には「感謝・幸せ」、右上は「日記」と書きます。
左側の「感謝・幸せ」のページには、その日あった、「幸せと思ったこと」「楽しかったこと」「嬉しかったこと」など、プラスのことを書きます。
「ランチが美味しかった」
「友達と喋って楽しかった」
「ネイルが可愛くできた」
でも、何でもオッケーです。
幸せなことを思い出して、書いて、幸せな気持ちをめいいっぱい感じましょう。
私は朝書いているので、前日のことを書きます。
私のある日のノートはこんな感じでした。
※ちなみに、うまいうまい焼きとはこのレシピのことです。簡単で美味しいのでオススメですよ!
メリット。
脳にプラスの思考回路ができ、毎日が楽しくなる。
「感謝」のページを書き続けると、プラス思考になり、毎日が楽しくなります。
「“今日のラッキーカラーは赤”といわれると、街でその色ばかりに目が行く」という「カラーバス効果」のおかげで、プラスのことに目が行くようになります。
(試しに、今、周囲をぐるっと見わたしてみてください。赤が目に飛び込んできませんか?)
さらに、それを繰り返すと、習慣となり、脳にプラスの思考回路ができるそうです。
実際に私も、以前はマイナスのことばかり目がいってしまうタイプでした。
でも、ノートをつけてから、プラスのことに焦点が当てられるようになり、以前より毎日楽しくなりました。
思考は習慣です。癖です。
「何で自分はネガティブなことばかり考えてしまうんだろう」
という方は、自分を責める必要はないのです。
成長が感じられて、毎日が充実する。
毎日普通に過ごしていると、後から振り返った時に、
「自分は何をやってたんだろう…」
と虚無感を感じやすいでしょう。
でも、忘れてしまうだけで、楽しいことも、仕事などで色々頑張ってることとか、以前よりも成長したこととかも、沢山あるはずなのです。
このノートでは、そういったことを拾って、カウントして、言葉として残しておいてあげます。
すると、後から見直したときに、
「あーこういう楽しいことあったな!」
「こうやって成長していったんだなー」
と、実感することができます。
右側は「未来日記」
ときめく未来を書く。
右側は「未来日記」です。
三日後の自分が「あって欲しい気持ちの状態」「起こって欲しいこと」などを書きます。
私は、「ロードバイクのレースで優勝しました!」などなどと書きました。
ポイントは、叶った状態をイメージした時に「ときめく」内容を書くこと。
ときめかない内容は、自分が本当に求めているものではないので、少し考え直す必要があります。
例えば、「結婚しています」と書こうとしても、なーんかときめかない、という場合。
実は、結婚したいのではなく、寂しくて同棲相手を探しているだけかもしれません。
その場合は「同棲してます」「寂しい気持ちがなくなりました!」などに変えて、また叶った状態をイメージして、ときめくかどうかチェックしてみましょう。
想像して「ときめく」ものが、自分にとっての正解です。
これらは、こちらの本を参考にしました。
メリット。
自分の願いがはっきりする。
言葉にすると、「自分がどうしたいのか」がはっきりします。
そして、それを叶えるためにとるべき行動が、無意識に具体的に浮かんできます。
自分の行動が叶えたい目標に直結するので、毎日が充実します。
実際に書いたことが、叶った!
私も実際に、「(ロードバイクの)レースで1位になりました」と書いたところ、1位になることができました。
単に「1位になった」と書くのではピンと来なかったので、しっくり来るように「戦略勝ちで」と書きました。
実際に、戦略勝ちで叶いました。
書くと願いが叶う理由。
ノートに書いた後~願いが叶うまでを振り返ると、
「願いを書いたことで、そちらに無意識に引っ張られる。」
という感覚がありました。
羽生結弦選手もやっているイメトレと同じようなものなのだと思います。
「レースで優勝する」と書いた後、現状と叶った状態の道筋をつなげる意識がはたらいたのか、積極的に練習をするようになりました。
有名なビジネス書でもよく聞きますが、書くと叶うというのは本当だなと思います。
願いをノートに書くたび、面白いほど叶っていきます。
日記を続けるコツ
日記を続けるコツは、できるだけ簡単にすることです。
「続けたい習慣に自分を合わせる」のではなく、「続けたい習慣を自分に合わせる」ようにします。
書かない日があっても気にしない。
「毎日書くぞ!」と意気込んでしまうと、書けない日が1日でもできたら、やる気をなくしてしまいます。
書かない日があっても気にしなくて良いのです。
ゆるくいきましょう!
自分が一番ラクな時間に書く。
朝方の方は、朝。夜型の方は、夜、など。
自分が一番書きたい時間帯に書きましょう。
私は朝書いています。
「メイク後」とか「寝る前」とか、自分が一番ラクな時間にすると習慣化しやすいですよ。
ラク取り出せて、ラクに書ける場所に置く。
私は、メイク用の鏡と同じ場所に置いて、メイク前にささっと書くようにしています。
自分にとって一番ラクに取り出せて、ラクに書ける場所に置くのがオススメです。
もっとラクに。
私は、間にペンを挟んでいます。
「次書くのどこからだっけ…」とページを探さずに、さっと書き始められます。
小さいことですが、やっておくと便利です。
まとめ。
まとめです。
【引き寄せノートのメリット。】
・毎日が楽しくなる。
・成長が感じられる。
・願いがはっきりする。
・願いが叶う。
【やり方】
・左側にプラスのことを書く。
・右側に三日後にありたい状態を書く。
・ラクに続ける。
費用はノート代100円程度で、カンタンなので、是非とやってみて下さい!