「こんなふうになりたい。」
「自分のこういう部分、もっとこうしたい!」
「芸能人の◯◯さんみたいになりたい!」
なりたい自分になる方法をまとめました。
私は以前、考えすぎてよくネガティブになりがちでしたが、この方法でいつも明るく陽気でいられるようになりました。
簡単に色んな人の良いところを取り入れられるので、とってもおすすめですよ!
目次
できている人を見習うのが最短ルート。
なりたい自分になりたいのなら、できている人を見習うのが最短ルートです。
あの人みたいになりたい!ロールモデルを見つける。
芸能人でも、尊敬する上司でも、身近な友達でも、誰でもOKです。
まずは、「こんなふうになりたい。」と思う、ロールモデルを見つけましょう。
「ポジティブになりたい」
と漠然と考えるより、
「◯◯さんみたいになりたい。」
と、具体的に人がイメージできた方が、目指したいゴールがはっきりするので、実現しやすくなります。
ちなみに私の場合は、モデルのローラさんをピックアップしました。
具体的にどういう部分を取り入れたいのかを見つける。
ロールモデルが決まったら、今度は、
「具体的にその人のどういう部分を取り入れたいのか。」
を考えてみましょう。さらに、目指す方向性が具体的になります。
例えば私の場合、ローラさんから取り入れたかった部分は、
- 毎日を楽しんでいるところ
- 毎日をオシャレに過ごしているところ(10年間一度も同じコーデをしない、料理は盛り付けがオシャレ)
- いつも素なところ
- 物事の見方がポジティブなところ
- 失敗談もイヤだったことも批判も明るく当たり障りなく言えるところ
でした。
また、それにまつわるエピソードなどを一緒に書いておくと、より分かりやすくなるのでおすすめです。
- 物事の見方がポジティブなところ
→例)「ハワイで船に乗ったときにiPhoneを海に落としちゃったの。でもすっごく楽しかったー!たまにそのiPhone宛にメールを送って、返ってくるかな?ってやってるのw」と言っていた。アクシデントがあっても楽しんでいる姿勢が素敵。
ノートなどに書き出すと、より頭の中がクリアになっておすすめです。
目指したい人の写真・動画・本を見る。
目指したい人の、写真や、動画、本をたくさん見ましょう。
その人の行動、仕草、話し方、考え方などを吸収することができます。ふとしたときの話し方などからも、参考になるものが得られるはずです。
- 例)ローラが出てるテレビ番組を見たら、ミスを指摘されたときに「あ、そうなんだ!w」と軽く受け答えをしていた。
また、ずっと見たり聞いたりしていると、影響を受けて段々似てきます。
自分とのギャップを探す。
ゴールが決まったら、現状の自分と比べて、ギャップを挙げてみましょう。
私の場合は、これらでした。
- 毎日を楽しんでいるところ
→いつもいい気分でいるようにする。ローラのように気分を良くするアイテムや健康的な食事を取り入れる。 - 毎日をオシャレに過ごしているところ
→服のコーデが同じになりがち。コーデを増やして、毎日新鮮な気持ちで過ごす。
→料理の盛り付けを工夫して、普通のご飯でも気分がアガるものにする。 - いつも素なところ
→変に気を遣わず、いつも素でいる。 - 物事の見方がポジティブなところ。
→「iPhoneを海に落として落ち込んだ」ではなく「落としたけど楽しかった!」というように、ポジティブな見方にする。 - 失敗談もイヤだったことも批判も明るく当たり障りなく言えるところ。
→表現を工夫して、何事も明るく話すようにする。
今すぐ実行できるくらいに、より具体的にするのがおすすめです。
その人になりきる。徹底的に真似する。
目指すゴールと、具体的な行動が大体把握できたら、徹底的に真似をしてみましょう。
行動、仕草、話し方、考え方など、をどんどん吸収して自分のものにしていきましょう。
その人になった気持ちで振る舞ってみると、すんなり入ってきます。
この人だったら、こういうときどうするだろう?と考えてみるる。
また、
「もしこの人だったら、こういうときどう行動するだろう?」
「もしこの人だったら、こんなトラブルがあったらどう対処するだろう?」
「もしこの人だったら、どいういう言葉をかけるだろう?」
などを考えてみましょう。
自分との違いやギャップが発見できるので、また新しくそれを吸収できます。
完全にその人になることはできない。自分と他人はあくまで別物。
トマトにねえ
いくら肥料やったってさ
メロンにはならねんだなあ-相田みつを
発見したギャップを繰り返し取り入れていくと、その部分はロールモデルの人に似てきます。でも、人は誰かにはなることはできません。
とりあえず真似をしてみたときに、ズレや違和感を感じたりすることもあるかもしれません。
そう感じたら、無理に取り入れるのはストップしておきましょう。変に「自分らしさ」が失われて、気持ちと行動がちぐはぐになってしまいます。
例えば、私がロールモデルにしたローラは蛍光黄色の靴を履いていました。でも、私は蛍光色はあまり好きではありませんでした。
好きではない色を無理に着て真似をしようとすると、自分でも、周囲から見ても、
「なんか変だなw」
という状態になってしまいますw
でも、無理に取り入れなくても、とりあえず真似をしてみたり、そうなった状態を想像することで、ロールモデルと自分との差分や、足りない部分、マインドが分かって、参考になります。
私は、ローラと同じ蛍光黄色の靴を履くイメージをしたところ、
「蛍光色を着ても、違和感が起きないマインドなんだな。きっといつもアゲアゲでノリノリな気分なんだろうな。」
という気づきがありました。
なりたい自分になるための、おすすめ本。
こちらの二冊、おすすめです。
人生くだりのエスカレーターに乗りかかった、夢をあきらめきれないOLのもとに、自称成功請負人のヘンな神様・ガネーシャが現れた!
笑って、泣いて、タメになる、究極の自己改革エンタテインメント小説!
夢をかなえるゾウシリーズの第三弾。テンポよく進んでくので、読みやすいです。
- うまくいっている人のやり方を調べる
- 一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
- 空いた時間をすべて使う。
二冊目はこちら。
時間・言葉・友人・モノ・環境・外見・食事。7つのスイッチで、あなたは激変する!
楽しみながら自分を変える「ポジティブ・チェンジ」で「なりたい自分」になる方法を教えます。たった5週間で人生を変える最強の心理術。
メンタリストDaiGoさんの、「自分を変える」方法の本です。今すぐに簡単にできて、かつ具体的に効果が出る方法満載です。
まとめ。良い部分をたくさん取り入れて、なりたい自分になろう。
ロールモデルを見つける→自分とのギャップを見つける→真似をする、を繰り返しましょう。
どんどん良いものを吸収でき、なりたい自分になることができますよ!
▼「自分に自信が無い…」と悩んでいる方はこちらもやってみてください!