自分にぴったりのAC克服法に出会うコツ。とにかく探そう。試そう。

「メンタルヘルス関連本がピンとこない…」

「アダルトチルドレン(AC)のサイトの記事がしっくりこない…」

「カウンセリングを受けたけれど、分かってもらえた気がしない…」

 

そう感じたら、

自分に合う克服法を、とにかくひたすら探しまくりましょう!!!

 

ちぎっては投げ、ちぎっては投げの姿勢で、

とにかく探しましょう。

 

私は色んな本を読みましたが、

「全然心に響かない…もしかして私は別の精神疾患?」

って困ったことは沢山あります。

 

アダルトチルドレンという言葉にたどり着くまで、

「発達障害かも?」

「自閉症かも?」

と誤解をしていた時期もあります。

 

臨床心理士さんや毒親専門カウンセラーさんのカウンセリングを受けても、

「そうじゃないーー!!分かってないーー!!」

とイラだつこともありました。

立ち上がれ!生きるのが辛くても死にたくても、自分を助けられるのは自分だけですよ。

 

人それぞれ、

受けた虐待も違うし、

家族構成も違うし、

性格も違うし、

心の傷のつき方も、

幸せの感じ方も、

千差万別です。

 

つまり、

心の傷の克服の仕方も、

幸せになる方法も、

人それぞれ千差万別だと思うのです。

 

例えば、私が毒母から受けたのは罵声や冷たい態度なので、

過度に子どもを甘やかす毒親本はあまり心に響きません。

「むしろこんな風にされたあああい!」

「ダメ人間になるまで甘やかされてみたあああい!」

とさえ思います(笑)

 

私はうつ病、不眠、自殺願望は経験しましたが、

自傷、摂食障害、アルコール中毒はなっていません。

また、暴力や、性的虐待も遭ったことがありません。

 

髪を鷲掴みにされて振り回されたことはありますが、

継続的ではありませんでした。

 

そのため、私がしっくりきているアダルトチルドレン克服法も、

その病状や生い立ちの方々には響かない可能性も普通にあります。

 

もし克服法を読んでもピンと来ないなと思ったら、

ぴったり合う克服法に出会うまで、

とにかく探しましょう。

 

ただ、やはり色々探す中で大事なのは、

とりあえず実践すること

です。

 

私は今でこそ、毎日の良かったことを書く「幸せ日記」をおすすめしていますが、

最初は「こんなことやって、効果あるのかなあー?」と思いながらやっていました。

誰でも簡単!1日数行書くだけで毎日が幸せになる「幸せ日記」がおすすめ。

 

本やネット記事で克服法を読んで「えー合わなそう」と思っても、

実際にやったら自分にぴったりだった!ということもあるものです。

 

実際に手を動かして、アレコレ試しましょう。

「試したら、次、試したら、次」を繰り返していけば、

何かしら自分に合うものが出てくるはずですよ!

▼私がアダルトチルドレン克服でお世話になった本はこちら。是非読んでください!