常に何事も腹落ちした状態でいる。

常に何事も腹落ちした状態でいること。

私が昔も今も意識していることが、これです。

【補足~初めてこのブログを読む方向け~】
私は、今では毎日前向きに幸せいっぱいに過ごしています。しかし、私の母は、心理的虐待を行う毒親でした。私は、毒母から受けた四六時中続く罵倒などによる心の傷に苦しみ、生きづらさを抱えるアダルトチルドレンになったものの、26歳の時に克服した、という経緯があります。▶詳細はこちら

毒親育ちで苦しいかもですが、苦しいと思っている時って「自分はこの苦しい人生を生きていくぞ!!」なんて思っていないわけですよね。当然ですが。

「苦しいなあ…」
「なんでこんな親の元に生まれてしまったんだろう…」
「だから私は不幸なんだ…」
みたいに思っていると思います。当然ですがw

「苦しいと思っている状態」も苦しいですが、意外と辛いのが「もやもやしている状態」です。苦しいと思うなら、

じゃあ自分はどうするか?
カウンセリングに行くの?
毒親本を読むの?
友達に相談するの?

どうしたいの?
どうするの?

腹落ちした状態じゃないと、何事ももやもやするし、その状態こそが苦しい状態を作ります。言葉にも、生きる姿勢にもエネルギーが入りません(´・ω・)毒親関連じゃなくても、例えば

「旅行行きたいなーでもお金がないなー」

という願望も、そのままではもやもやしたままです。

「お金貯めることを優先して行かないことを決める」
「お金を親とかに借りてでも行くことを決める」

どっちにするのか。

ひとつひとつ決断していくこと、大事です。腹落ちした決断が、自分のエネルギーになります。

 

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