「この家に生まれた理由って何?」
「もっと優しい両親の子どもに生まれたかった。」
「他の友だちは、普通の家庭に生まれているのに、どうして?」
「自分はどうしてこんなに苦しい思いをしなければならなかったの?」
「どうして自分だったの?」
と疑問に思っている方に向けて書いてみました。
以前は私もこういったことをずっと考えていました。でも、アダルトチルドレンを克服しきると、そういったことはどうでもよくなりますww
まだ苦しさの渦中にいた時の、あえて何か救いが欲しかった気持ちへの慰みの気持ちで書いてみました。
目次
ただハズレくじを引いただけ。この両親、この家族に生まれた意味なんて無い。
私はアダルトチルドレンさんが毒親のもとに生まれた意味など、存在しないと思ってます。
単にハズレくじを引いた、それだけです。
▶毒親のハズレクジを引く人は誰かしらいる。諦めて自分で幸せを創ろう。
虐待、毒親、アダルトチルドレン。意味はなくても、そこから何か得た方が救われる。
当然ですが、虐待はこの世に無い方が良いです。
毒親になる可能性がある人は、妊娠した時点で堕胎するべきだと思っています。
▶育児疲れで子に当たる親は、今すぐ児童養護施設行くか産む前に堕胎してくれ。
私はアダルトチルドレンを26歳克服しましたが、もう一度同じ人生をやれと言われたら全力で拒否します。
▶毒親の母を持つ私が、26歳でアダルトチルドレンを克服した14の方法。
死にたくなるような思いは、もちろんですが無い方が良いです。でももし経験してしまったのだとしたら、そこから今後の幸せに活かせるようなことを、何かしら得られた方が得だと私は思うのです。
私は、毒母に罵倒され続けた日々が、あってよかったとは思いません。
でも少しでも良いところを見つけた方が、苦しさで消耗してしまった年月が救われる気がしています。
▶機能不全家族、毒親、虐待。母親を殺したかった娘の26年間の実体験。
[メリット1]他の人より家族の温かさが分かる。恵まれている人は、恵まれていることに気づけない。
アダルトチルドレンは、他の人より家族の温かさ、大切さが分かります。
温かい家庭で生まれた人は、その温かさが普通の状態です。なので、それを「幸せだなあ」と改めて感じる機会があまり無いのだなと思うことがよくあります。
例えば、私の親友で、家族が大の仲良しで、家族LINEがいつも賑わっている子がいます。
先日彼女が、
「妹が実家に帰ってこない。私もお姉ちゃんも毎月帰ってるのに、妹は3ヶ月も帰ってこない!」
とぷんすか怒っていました。私はそれを聞いて感じました。
この身のほど知らずがァアアア!!!Σ(゚Д゚)
うちなんて絶縁状態で、そもそも母とも弟とも連絡がとれる状態ではありません…!3ヶ月どころか3年以上会ってませんよ…!
私は彼女の家族の話を、いつも、
「そもそも仲良く会話できることって、幸せなんだよ。」
「笑顔で家族と会えるって、誰もができることじゃないんだよ。」
「温かい家庭は、みんながみんな持ってるものじゃないんだよ。」
と思いながら聞いています。
最初から温かい家庭に生まれていたら、アダルトチルドレンさんが受けたような心の傷は無いでしょう。
とはいえ、温かい家庭に生まれたからといって、その温かさに存分に幸せを感じているかというと、そうでもない気がします。むしろ、小さいことでカリカリ怒ったり、彼女らには彼女らなりの別の悩みも起きている気がしました。
アダルトチルドレンさんは、心の傷を克服した後、自分で幸せな家庭を作ったら良いのです。きっと、最初から温かい家庭に生まれた人よりも、幸せを感じられるはずです。
まとめ。
思いついたら、また追加していこうと思います。