[アダルトチルドレン克服ワーク2-3]毒親と一旦距離を置く。

「アダルトチルドレン克服ワーク」は私のアダルトチルドレン克服法をワーク形式にしたものです。

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目次

ワーク

自分を不幸にしている毒親とは一旦離れましょう。幸せな未来を創る方向に集中しましょう。

  • 一切会わない
  • 電話、メール、LINEをしない
  • お互いの消息は分からない
  • 同じ家、近所に住まない

という状態を作りましょう。

学生でなく社会人で同じ家に住んでいるのなら、家を出ましょう。過干渉をしてくるなら、断りましょう。警察にも相談しましょう。

どうしても何らかの理由があってスパっと距離が置けない場合は、できるだけ会ったり話したりする機会を減らしましょう。

目的

アダルトチルドレン克服をスムーズに進めるためにも、足かせになるものはできるだけ減らすのがおすすめです。

毒親の毒を受け続けたままでは、心の傷を頑張って癒やしているのに、さらに毒親から新しい傷をつけられてしまいます。

心の傷を癒そうとしているときに、毒親から暴力や罵声を浴びていたら、傷を癒しても癒やしても新しい傷が増えるので、永遠に治っていきません。

まず一旦、苦しい場所から自分を保護しましょう。

ポイント

「自分がいなかったら親は生きていけない…」なんてことはありませんよー!

毒親から解放されて幸せになる勇気と、踏み出す一歩が大事です。

ワークテンプレート

(クリアしたものの【 】に◯をつけましょう)

【 】電話、メール、LINEをしない
【 】同じ家、近所に住んでいない
【 】会わない
【 】お互いの消息は分からない
【 】その他(   )

書き方例

(参考:克服前の2014年の神山)

】電話、メール、LINEをしない
】同じ家、近所に住んでいない
】会わない
【 】お互いの消息は分からない
→父から情報が入ってくる…。父に毒母のことを話すなと言っても聞かないから、諦めよう。
【 】その他(   )

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[アダルトチルドレン克服ワーク3-1]過去のトラウマを浄化する。つらかった気持ちを認める。