[アダルトチルドレン克服ワーク5-5]ポジティブな人と一緒にいる。

「アダルトチルドレン克服ワーク」は私のアダルトチルドレン克服法をワーク形式にしたものです。

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他のワークと異なり、やや他力本願ですwポジティブな人の力に、ちゃっかりあやかりましょう。

目次

ワーク

人生は人間関係もとっても重要です。

朱に交われば赤くなります。ポジティブな人と一緒にいるようにしましょう。

ポジティブな人と一緒にいると、ポジティブな方向につられます。
逆にネガティブな人と一緒にいると、ネガティブな方向につられます。

人によっては、

「他人になんてつられない!自分の軸はぶれない!」

という人もいるかもしれません。でも、アダルトチルドレンさんの場合は、それは結構苦手分野だと思うのです。

良い方向に自分がつられられるような人と一緒にいるようにしましょう。

また、ポジティブな人と一緒にいると自分とは違ったポジティブな考え方を知ることができたり、沢山良い影響が貰えます。

例えば私は、ポジティブさんに「えー!人にどう思われるかなんて気にしたことないよー!」と聞いてびっくりしたことがあります。

それまで「他人の目が気になる…」とずっと悩んでいたので、良い意味で既成概念が崩れました。

ポイント

自分の個性や性格を無理に曲げるのではなく、新しい見方を取り入れるようにすると、スムーズです。

「人と話すことは好きじゃないけど、ポジティブな人が『話すの大好き!』って言ってたから、頑張って『話すの大好き』って思おう…」

とすると、苦しくなってしまいます。例えば、

「ポジティブな人が『話すの大好き。新しい価値観を知ることができるから。』って言ってた。人と話すことは好きじゃないけど、確かにそういう良い面はある!」

という風にすると、無理なく良い部分を取り入れることができます。

ワークテンプレート

【1】周囲にいるポジティブな人を挙げてみましょう。

【2】それぞれどういうところがポジティブですか?具体的なエピソードを挙げてみましょう。

書き方例

【1】周囲にいるポジティブな人を挙げてみましょう。
・Aさん
・Bさん
・Cさん

【2】それぞれどういうところがポジティブですか?具体的なエピソードを挙げてみましょう。
・Aさん→Dさんのミスを「大丈夫だよ~!人間、忘れることあるよ~!」と明るく受け止めていた。

・Bさん→失敗しても落ち込むこと無く、上手に笑い話のネタにしてた。自分だったら引きずってしまう。見習おう。

・Cさん→初対面の人ばかりの飲み会で「新しい繋がりが増える!」と楽しそうに言っていた。自分は「知らない人ばかり、嫌だな…」って気が引けてしまっていたので、今度からそう考えよう。

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[アダルトチルドレン克服ワーク6-1]自分に腹落ちする。