[アダルトチルドレン克服ワーク4-4]プラスの洗脳で、自尊心を持つ。

「アダルトチルドレン克服ワーク」は私のアダルトチルドレン克服法をワーク形式にしたものです。

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ポジティブワードを浴びるのも、おすすめです。

目次

ワーク

ポジティブな言葉を思いっきり浴びましょう!!

「自分には価値がある。」
「生きているだけで素晴らしい。」
「自分は愛される存在だ。」

などなど、自分にしっくり来る言葉ならなんでもOKです。

自分を肯定する言葉を何度も口に出して呟いたり、頭の中で繰り返しましょう。

人は、本来なら小さいころに親から十分に愛情を受けることで、「無条件に自分は愛される存在だ」と実感します。親から無意識レベルで頭と心に刷り込まれるはずのものです。

それが自尊心、つまり「自分にはこの世に存在する価値がある」と自然に感じる気持ちに繋がるのです。

でも親が毒親で、小さいころに親から十分に愛情を受けられないと、

「自分には価値が無い」
「生きていても仕方がない」
「他の人に比べてなんて自分はだめなんだろう」

という気持ちが出てきてしまいます。自分で後づけをすることにはなりますが、自分を肯定する言葉をたくさん受け取ることで、自分に自尊心を持たせてあげましょう。

私は、

「私が誰よりイチバン!私が誰よりイチバン!私が誰よりイチバン!私が誰よりイチバン!私が誰よりイチバン!私が誰よりイチバン!私が誰よりイチバン!」

と、100回指折り数えながら呟いて寝るようにしました。うる星やつらのラムちゃんの歌詞みたいですねw

最初はしっくりきませんでしたが、段々心に染みこんでいきました。

ポイント

頭で考えず、とにかく回数をこなして染み込ませましょう。

「自尊心」は理屈で得られるものはありません。素晴らしい人格の人が、

「自分なんて…」

って思っていれば、悪ガキみたいな子(失敬)が、

「オレサマは素晴らしい!」

と思ったりします。理屈じゃないかららこそ、何度も何度も繰り返すことで、心と身体に染み込ませるのです。

ワークテンプレート

【1】自分にしっくりくるポジティブワードを作りましょう。


【2】紙に書いてみましょう。

【3】毎日寝る前に、心の中で100回唱えてみましょう。

【4】やってみてどんな変化がありましたか。

書き方例

(参考:克服前の2014年の神山)

【ワーク4-4】プラスの洗脳で、自尊心を持つ。

【1】比較的すんなり口ずさめるポジティブワードを作りましょう。
・私はすばらしい
・私が誰よりいちばん
・私ってサイコー!

【2】紙に書いてみましょう。

【3】毎日寝る前に、心の中で100回唱えてみましょう。

【4】やってみてどんな変化がありましたか。
■紙に書く
書いていくうちに、徐々に染み込んできた感がある。ただ、スムーズに沢山書くためにも、ひらがな大目がいい。

■口に出す
1日目…自信が無い人が、褒め言葉を受けて、少しポカーンとする気持ち。
2日目…唱えていると、後半は自信満々な気持ちになれてきた。100回唱えるのがやや面倒くさい。
3日目…徐々に馴染んできた気がする。

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[4-5]自分の感情、気持ち、考え全てにOKをする