毎日の良かったこと、幸せに感じたこと、嬉しかったことを、カウントしましょう。
自然と物事のポジティブな部分に目がいくようになりますよ!
目次
ワーク
アダルトチルドレンさんは、ついネガティブな方に目が行きがちです。
毎日の「嬉しい」「楽しい」「幸せ」を、漏らさずちゃんと味わえるように、ノートに書くことで、意識してカウントできるようになります。
ずっと続けていると、ノートに書かなくても、自然とポジティブな方に目がいくようになっていきますよ。
ノートを見開きで使います。
※ワークで使っているノートの後ろでも、新しいノートでもOK。
左側は「良かったこと」を書きましょう。
- 「出来事+感情」を書く。
- 「良かった~!」「嬉しい~!」「幸せ~!」などをつける。
ex.)プレゼンが上手くいった。良かった~!
○○さんとご飯に行った。嬉しい~! - ポジティブな感情を味わう。
右側は「3日後の未来」を書きましょう。
- 「起こってほしい出来事+感情」を書く。
- 「良かった~!」「嬉しい~!」「幸せ~!」などをつける。
ex.)苦手な上司が優しくなった。良かった~!
友達にずっと言えなかった本音を言えた。嬉しい~! - ポジティブな感情を味わう。
右側は、前回のワーク([1-2]自分はどうなりたい?理想・ゴールを明確にする。)の短縮バージョンです。小さい理想・ゴールを書くことで、クリアにします。
▼大人気ブロガーHappyちゃんのこちらの著作を参考にさせて頂きました。
ポイント
「良かった」「嬉しい」などの「感情」も一緒に書く。
これを忘れてしまうと、「嬉しい!」「楽しい!」という気持ちが置いてけぼりになって、淡々と書く作業を積み重ねることになってしまいます。
↓そうなってしまった私の失敗談です。
参考記事:誰でも簡単!1日数行書くだけで毎日が幸せになる「幸せ日記」がおすすめ。
ポジティブな気持ちを味わいましょう。
気持ちは心で感じたものだけを書く。
左右どちらのページも、「無理してポジティブになろう」とするのではなく、「わきあがった感情」だけを書きます。
本心でない気持ちを、
「高級なステーキを食べに行ったけど、あんまり口に合わなかったな…でも高級なお店に行ったのだから、美味しいって感じるべき!『高級なステーキ食べた。美味しい!』って書いておこう。」
「3日後の面接行きたくないな…面接に合格してる状態を想像しても、あんまり嬉しい気持ちにならない…。でも内定欲しいし、『面接に合格!嬉しいー!』って書いておこう。」
などと自分に押し付けてしまうと、気持ちが萎えてしまいます。
「高級なステーキは口に合わなかったけど、『話がはずんで楽しかった♪』から、そう書こう。」
「3日後に面接予定の会社は行くのをやめよう。『他に自分のぴったりの会社を見つけて、内定とれた!』の方がわくわくするから、そう書こう。」
みたいに、わきあがった感情をキャッチしてあげましょう。
ワークテンプレート
【日付】
【今日の良かったこと】
【3日後の未来】
書き方例
【日付】
2016/12/01
【今日の良かったこと】
・気に入るハンドソープが買えた!嬉しい。
・店員さんが親切だった!良かった。
・友達の誕生日のお祝いができた!良かった!
・お風呂が気持ちい~!幸せ。
【3日後の未来】
・会社のプレゼンが上手くいきました!良かったー!
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