「毒親を見返してやる」と思うのは、まだ毒親に執着しているから。

先日、毒親関連のブログを巡っていたところ、

「幸せになって毒親を見返してやる」という言葉を発見しました。

私は、あまりその意見には賛成できません。

【補足~初めてこのブログを読む方向け~】
私は、今では毎日前向きに幸せいっぱいに過ごしています。しかし、私の母は、心理的虐待を行う毒親でした。私は、毒母から受けた四六時中続く罵倒などによる心の傷に苦しみ、生きづらさを抱えるアダルトチルドレンになったものの、26歳の時に克服した、という経緯があります。▶詳細はこちら

目次

「幸せになって毒親を見返してやる」は、毒親に依存している証拠

毒親を見返したいのは、

「毒親を悔しがらせたい」
「毒親に見てもらいたい」

などなど、
何かしら毒親に執着しているからだと思うのです。

つまり、毒親に依存している状態です。

SPONSERED LINK

アダルトチルドレンを克服したいなら、毒親への執着は全て捨てる。

でも、毒親に繋がれたままでは、そう簡単に心を切りかえることはできません。
つまり、幸せな未来に向かって進むことはできないし、できたとしてもかなり遠回りになると思います。

【アダルトチルドレン克服法】毒親への執着を捨てる の記事でも書きましたが、
アダルトチルドレン克服のためには、毒親への執着はぜーーーーんぶ捨てるのがおすすめです。

どうしても親との関係が捨てられないなら

もし、どうしても
「アダルトチルドレン克服」と「親との関係」
両方をとりたいのなら、

誰になんと言われようと
過去のトラウマに引きずりこまれないくらい、
アダルトチルドレンを克服してから、改めて毒親を迎えにいきましょう。

本当にアダルトチルドレンを克服したいのなら
毒親の鎖を断ち切って、自分の足で歩く決意が不可欠です。

 

▼私がアダルトチルドレン克服でお世話になった本はこちら。是非読んでください!