毒親を許せない気持ち消えた。私が毒母への憎しみや執着を手放せた理由。

「毒親がどうしても許せない!」

「あんなにひどいことされたのに忘れられるわけなんてない!」

「執着を手放せとかよく聞くけど、そんなの無理!」

って思うことはありますか?

 

私は今でこそ、

「もはや毒親とかどうでもいい。思い出したり考えるの、めんどくさい。

アダルトチルドレン克服のブログは作ったけど、正直最近毒親のこと思い出すのちょっと飽きてきた。(本音)」(←テヘ。笑)

 

とか思ってますが、私はずっと「許せない!」って思ってました。

 

 

目次

毒親をどうしても許せない!執着を捨てられない理由。

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そもそも毒親をどうして許せないのでしょう?

 

もちろん、

  • それだけつらいことをされたから。苦しめられたから。
  • 被害が大きすぎるから。
  • 加害者が、唯一無二で自分に一番近い肉親だから。
  • ひどいことをされたのが幼少期という、人格が作られる大事な時期だったから。

という理由もあるでしょう。

 

でも一番は、

「毒親に関係なく、自分が幸せになれていないから。」

なんじゃないですかね?

 

毒親にひどいことをされてたとしても、それに関係なくひとりで、

「幸せ~♪」

という状態になっていたら、きっと毒親のことなんてどうでもよくなっていると思うのです。

加害者を許せるようになるのは、自分が幸せになれるようになったとき。

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毒親が許せないのは、今の自分が毒親の影響を受けたまま、

人間関係がうまくいってなかったり、

マイナス思考が染み付いてしまって何をしても気持ちがつらかったり、

自分に自信が持てなくて苦しかったり、

今現在の自分に何かしらの「生きづらさ」があるからじゃないでしょうか。

 

つまり、

過去がどうであれ、

今現在人間関係がうまくいってたり、

ポジティブ思考が染み付いていて何をしても幸せを感じられたり、

自分に自信満々で自分大好き!と思えていたら、

毒親なんてどうでもよくなっちゃいます!

 

現在が幸せで楽しいのだから、わざわざ過去のイヤな思い出を引っ張り出す必要なんてないですよね。

実際、私が毒母を許せるようになった時。

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実際に私が毒親を許せるようになった時もそうでした。

 

色んな克服法をアレコレ試して自分の心の傷を癒やして、徐々に心が回復していったこと。

メンタルに悪い影響を及ぼすものが少なくなって、心の負担が少なくなっていったこと。

自信や自尊心を持てるようになって、人間関係も良くなっていって、メンタルに良い影響を及ぼすものが多くなって、未来に希望が持てるようになっていったこと。

 

それらが積み重なっていったある日、自分の中ふと、

「あ…もう一人で幸せになれるや。」

と思えたのです。

 

毒母から切り離して「単独で自分を幸せにできる」と感じられた時、毒親への執着が無くなりました。

「毒母を殺したい!!憎い!!憎い!!」

とさえ思っていた私でさえ、そう思えるようになる日が来るのです。

機能不全家族、毒親、虐待。母親を殺したかった娘の26年間の実体験。

ちゃんと希望も方法もありますよ!

まとめ。毒親を許すためには、とにかく自分を幸せにすること。父親母親関係なく!

「毒親が許せない」

という人は、とにかく自分を幸せにしてあげましょう。

 

「許さないと…」

「執着を手放さないと…」

って思ったって、今自分がつらかったら簡単に許せないですよw当然です。

 

「許せない…なんて自分はだめなんだろう…」

なんて責めちゃ可哀想です。むしろ、

「許せないよね。だって今つらいもんね。」

って、自分を優しくねぎらってあげてください。

 

とりあえず無理に毒親を許すことはやめて、アダルトチルドレン克服に励みましょう。心が軽くなったら、許せるようになる日が来ますよ!

 

 

▼私がアダルトチルドレン克服でお世話になった本はこちら。是非読んでください!