なんとなくつらい。理由がはっきりしないけど、なんか苦しいときの原因と解消法。

「何かあったわけではないのに、なんかつらい」

「なんか苦しいけど、理由が分からない」

とお困りの方に向けて。

 

 

私が「なんかつらい」と思うときの、原因と解消法をまとめてみました。

目次

健康面→肉体のメンテナンス

身体が弱っているのかもしれません。

 

 

十分休めていますか?

寝ていますか?

食べていますか?

運動していますか?

 

 

私は「幸せは、ホルモンと血行でできている」と思っています。

 

 

姿勢が悪いだけでも、血行不良で、気持ちは沈んでしまいます。

私もそうですが、人によっては気圧の上下でもネガティブになります。

 

 

まずは、肉体をメンテナンスしましょう。

  • 休養
  • 睡眠
  • 栄養
  • 血行
  • 運動
  • 自律神経
  • 日光
  • 生活リズム
  • ホルモンバランス
  • PMS
  • 気圧

などなど、全部チェックしてみてください。

 

 

もしかしたら、

「あ、そういえば最近日光浴びていないな。(→自律神経の乱れに繋がります)」

など、原因が見つかるかもしれません。

参考記事:気持ちが楽になる!精神的に辛い時を乗り越える39の方法。

生命力が低下している。→「良い気分」でいる時間を増やす。

心が弱っているからかもしれません。

 

 

1日の中でも、人の気分には波があります。

ただ、例えば普通の人が「良い気分」~「普通」くらいを行き来しているとしたら、

生命力が低下している人は「普通」~「なんかつらい」を行き来することになります。

 

 

心が弱っていて生命力が低下しているせいで、「自分の気分」の全体的な平均値が低いのです。

 

 

その場合は、生命力を上げます。

  • 良い気分でいる時間を増やす
  • 自分が「どう思ってるか」「どうしたいか」を細かくキャッチする
  • 自分の願望を細かく叶える

 

 

これらをやると、確実に生命力が上がって、自分の気分が底上げされていきますよ。

参考記事:心地良い気分に切りかえやすくなる、ホッとすることリスト[グリッド]

参考記事:自分の気持ちに気づく。快・不快に敏感になる[Happyちゃん]

参考記事:「自分の心地よい」に細かくなる[Happyちゃん]

つらいと思いたい。弱音を吐きたい。→つらい気持ちにどっぷり浸る。

つらいと思いたい。

弱音を吐きたい。

頑張り続けて疲れた。

苦労ばかりで大変だった。

頼れる人がいなかった。

 

 

そういう気持ちが積み重なっているのかもしれません。

 

 

その場合は、その気持ちを全部出し切りましょう。

 

 

「今はつらいって思いたいんだ」

「今日は1日ネガティブなことだけ考えよう」

と決めて、つらい気持ちに浸りましょう。

 

 

感情は、感じきると消えます。

逆に、抑え込むと、忘れた頃に勝手にブワッと出てきます。

感じきることで、感情を昇華するのです。

 

 

しばらく「つらい気持ち」に浸って気持ちが落ち着いたら、自分に、

「頑張ったね」

「大変だったね」

と優しい言葉をかけてあげたり、ゆっくりお風呂に入ったり、マッサージしたりして、自分自身をいたわってあげましょう。

自分で自分を否定している。

自分で自分を否定していると、横になって休んでいるだけでもつらい気持ちになります。

 

 

「コーヒー飲みたいな」

と思っても、

「昨日も飲んだでしょ?無駄遣いしない!」

と否定したり。

 

 

「今日は仕事でうまくいった!」

と思っても、

「他の人に比べたら大したことない。まだできていないこと、たくさんあるじゃない。」

と否定したり。

 

 

自分自身や、自分の気持ちを否定していると、それだけでかなりのストレスになってしまいます。

 

 

全部受け止める。

全部OKする。

OKできない自分もOKする。

 

 

自分への否定が減ると、かなり楽になります。

参考記事:休んでも疲れがとれない。体調不良の原因はストレスの自己生産かも?

参考記事:誰でも簡単!1日数行書くだけで毎日が幸せになる「幸せ日記」がおすすめ。

参考記事:自己肯定感をつけるには?自分にも自分の気持ちにもOKを出そう。

他人の感情をキャッチしている。自分の感情じゃない。→感情解放

自分の感情ではなくて、他人の感情をキャッチしているのかもしれません。

 

 

楽しいことを考えている人の周りにただよう空気と、怒っている人の周りにただよう空気って、違うと思いませんか?

他人の感情は、すれ違ったり、電車やバスで一緒になっただけでも、フッと入ってくることがあります。

 

 

私も、のんびりリラックスして過ごしているときに、急に機嫌が悪くなってきたり、悲しくなったり、怒りの感情が起こることがあります。

 

 

この場合は、「感情解放」がおすすめです。

 

 

「『なんか悲しい』って気持ちがあるな~」

「自分の感情かな~?誰かの感情が入ってきたのかな~?」

と、客観的に、その感情に意識を向けます。

 

 

じーーーっと意識を向けていると、結構簡単にスーッと消えます。

参考記事:[アダルトチルドレン克服ワーク3-6]過去のトラウマを浄化する。(感情解放)

 

 

なかなか消えなかったら、

「どうしたら気持ちが軽くなる?」

「どうしたい?」

と考えてみましょう。

 

 

「少し横になりたい」

「炭酸を飲んでリフレッシュしたい」

など、気分が良くなる方法があったら、やってみましょう。

死んだ人の念をキャッチしている(かなり特例)→除霊をする。

かなり特例ですが、生きている人ではなく、亡くなっている方の感情が入ってくることもあります。

(私は霊感はありません。)

参考記事:霊感が無いのに戦争で亡くなった人の念に悩まされた話[スピリチュアル]

 

 

たまに、

「他人の感情を拾っちゃったなー。」

と思って感情解放をしているときに、全然消えなくて、ふと、

「あ、これ死んだ人のだ。」

と気づくときがあります。

 

 

私はその場合は、ボディートークで除去していただいています。

(※ボディートークは、スピリチュアルのみに特化した療法というわけではありませんが、よく効きます。)

まとめ。

「なんとなくつらい」という気持ちにある程度フォーカスして、「特にやれることはないな」と思ったら、考えるをやめて、他のことをするのがおすすめです。

単にそういう日なのかもしれないし、忘れた頃に何か気づくことがあるかもしれません。